部屋にオブジェを飾るのはなぜ気恥ずかしいのか?イキらずに飾れる「合法オブジェ」とは
カジキです!! インテリアのブログとYouTubeを運営しています。暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則と、インテリア好きが頭のなかで考えていることをご紹介していきたいと思います。
本日は、とても深淵な問題と向き合ってみましょう。オシャレな雑貨を飾ってみたいけど、なんか恥ずかしく感じちゃう問題です。ありますね? ありますとも。
掛け時計とか、ティッシュ箱とか、ボールペンとか、そういう実用性のある道具であれば何も気にせず置いておけます。だけど「わざわざアートを飾る」「わざわざ英語の本を飾る」「わざわざライオンの置物を飾る」などなど、おしゃれのためだけのディスプレイを飾るのって、なんだか気恥ずかしくなってしまいます。
そう、僕たちはデリケートなんです。格好つけたいけど、格好つけてると思われたくはないのです。
その気持ち自体は決して悪ではないのですが、いざインテリアを楽しみたいときには自分の足を引っ張ってしまうことがあります。でも大丈夫、安心してください。実はインテリア雑貨の中には、精神的ハードルが低いものもあるんです。まずは少しずつ、自分のペースで気持ちを慣らしていきましょう。
ディスプレイ用品には、照れてしまいやすい雑貨と、そうではない雑貨とがあります。ズバリその違いは「実用性」があるかないかです。
時計であれば、時間を見るという実用性がある。ティッシュであれば、汚れを拭くという実用性がある。ボールペンなら、書き物をするという実用性がある。こういうものなら、お部屋においても恥ずかしくありません。当たり前かもしれませんがとても大切なことです。
アートだとかオブジェだとか、ただ飾るだけの物だからこそ恥ずかしくなってしまうのです。私は格好つけるためだけにこんなものを飾っているのかと、自責の念に駆られてしまうわけですね。逆にちゃんと実用的な機能がある物であれば、生活の必然としてそこにあるのだから照れることはありません。
ただの飾りは恥ずかしい。実用品なら恥ずかしくない。だけどインテリアは、ただの飾りを上手に活用したほうが素敵になるらしい。なんてこった、八方ふさがりです。
実はこの法則には、大きな抜け穴があります。人が実用性を判断をするときに重要なのは「本当に実用品かどうか」ではなく、実用性を感じられる「説得力があるかどうか」なのです。
わざわざ時計なんて見なくても、今どきスマホで時間を確認しちゃうことも多いんじゃないでしょうか。実際に時間をチェックしているかどうかよりも、時間を見ることができる「機能が備わっていること」が大事なんです。
時計であれば、たとえ趣味で飾っているだけだとしても、機能が備わっているから説得力が出るのです。だから恥ずかしくない。だから気軽に飾りやすい。本当に実用品かどうかよりも「見た目の印象」が大事ということですね。
オブジェの恥ずかしさは、実用性の有無で決まる
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暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則を各コンテンツで言語化して発信中。YouTube「ゆっくりインテリア」、ブログ「様子のおかしいインテリア店」、Xアカウント@kajikissa
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