「不正義の連鎖」で“3000万円”はく奪。白ブリーフ判事・岡口基一元判事が語る最高裁の「恥ずかしすぎる理由」
―[その判決に異議あり!]―
岡口基一元判事がSNSで性犯罪事件の刑事判決を紹介した投稿をきっかけに、弾劾裁判で罷免判決を受け、退職金が全額不支給となった。これを不服として同氏が審査請求を申立てたが、10月29日に最高裁は請求を棄却。最高裁による「不正義の連鎖」が完結した。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、「岡口元判事 退職手当不支給処分審査請求」について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

最高裁判所(yu_photo – stock.adobe.com)
最高裁主導の「不正義の連鎖」で俺の退職金が剝奪される不条理
ド素人丸出しの理由づけ
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー



