厚木基地騒音訴訟「国に39億円の支払い命令」。元最高裁長官が「この請求を認めるな」と圧力をかけた背景にあったもの
―[その判決に異議あり!]―
厚木基地周辺の住民約8000人が国に損害賠償を求めた訴訟で、横浜地裁は11月19日、国に総額39億円の支払いを命じた。原告側は今回、飛行差止め請求を断念し賠償請求のみを提起。過去の訴訟では一度も飛行差止めが認められていなかった。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、「厚木基地騒音訴訟(横浜地裁)」について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

元最高裁長官が直接電話で圧力
「団藤ノート」が暴いたエセ三権分立
―[その判決に異議あり!]―
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー
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