高市政権が「先送りできない課題」とする皇位継承問題!早急でも「安易に」考えてはいけない理由/倉山満
―[言論ストロングスタイル]―
高市早苗首相は2月27日の衆院予算委員会で、皇位継承は「男系男子に限るのが適切」であり、「先送りできない喫緊の課題」との認識を示した。その姿勢を歓迎しつつ、「皇室の在り方を一時の民意や短絡的な多数決で決めてはならない。令和の今こそ、継承の問題を歴史と先例に照して慎重に議論すべきだ」と語るのは皇室史家の倉山満氏だ。女系天皇や側室導入といった制度設計がもたらす危険性を、歴史的事実と法思想の観点から検証し、皇室という国家の根幹をどう守るかを倉山満氏が寄稿してくれた――(以下、皇室史家・倉山満氏による寄稿)

写真/Adobe Stockより
皇室は「一時の多数決」で決めてはならない
「女系天皇」という名の皇位簒奪計画
皇室史家。憲政史研究家。1973年、香川県生まれ。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中から’15年まで、国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務める。現在は、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰。著書に『13歳からの「くにまもり」』など多数。ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作『噓だらけの日本近世史』が2月28日より発売
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『噓だらけの日本近世史』 通説を覆す「嘘だらけ」シリーズ日本史編、待望の第三弾。
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