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「昼の生放送中に脱いで水着に」元ミニスカポリス・大原かおり(50歳)が振り返る、今とは一味違う“90年代の芸能界”

『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)の3代目ポリスとして一世を風靡し、1990年代後半から2000年代初頭の“巨乳ブーム”を代表するグラビアアイドルとして活躍した大原かおり。 22年ぶりとなる写真集『キケンなカオリ♡』(双葉社)では、50歳にして過去最大級の大胆な表現に挑み、大きな話題を呼んでいる。 “レジェンドグラドル”は、これまでの歩みをどう振り返り、これから何を目指すのか?
大原かおり

大原かおりさん

昔と今で大きく異なる撮影現場

――22年ぶりとなる写真集の発売、おめでとうございます。 大原:久しぶりの写真集撮影でしたが、今はわずか2日間で一冊分を撮り終えられるので驚きました。 ――かつての撮影とは、どのような点が違うのでしょうか。 大原:昔は基本的に3泊でした。当時はサイパンでの撮影が多く、私もよく訪れていました。フィルム撮影だったので、天候だけでなく雲の動きを待つこともあり、今のようにテンポよく撮影が進むことはなかったんです。 ――デジタル撮影なら、明るさなどを撮影後にある程度調整できますよね。 大原:当時は景気が良かったので撮影とは別に予備日が1日設けられていたり、現地に到着してすぐ撮影を始めるのではなく、免税店に連れて行ってくれたり、現地のTシャツを買ってくれたりと、女の子のテンションをより一層上げてくれたりもしていました。

簡単に修正できないからこそ…

――今では考えにくい、ぜいたくな撮影ですね。 大原:そうして翌日から撮影に臨むという流れでした。撮影が終わると、毎晩スタッフ全員で豪華な夕食を食べに行きましたし、とても楽しかったですね。 ――モデル本人は体を絞っているため、自由に飲み食いするのは難しかったのではないでしょうか。 大原:スタッフの皆さんは大いに楽しんでいました(笑)。モデルはもちろんですが、スタッフさんも一日中気を抜けませんからね。まずポラロイド写真を撮り、現像されるまで1分ほど待ちます。写真を振ったり温めたりしながら仕上がりを確認し、「もう一回撮ろう」となれば、また同じことの繰り返しです。 ――今のように、後から簡単に修正することもできません。 大原:どれだけかわいくて若い子でも、笑えば目尻にシワができますよね。当時は、そうした部分を後から直すことはできませんでした。アザなども、そのまま写ってしまいます。だから、スタイリストさんやメイクさんも、撮影中はずっとモデルの状態を見ていなければなりませんでした。カメラマンさんも、写真全体の雰囲気だけではなく、腰にシワが寄っていないか、眉間に力が入っていないかまで細かく見ていました。
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スカウトから始まった芸能界入り
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編集者/ライター。1993年、福岡県生まれ。出版社に勤務する傍ら、「ARBAN」や「ギター・マガジン」(リットーミュージック)などで執筆活動中。著書に『奨学金、借りたら人生こうなった』(扶桑社新書)がある
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