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仕事中のモーレツな眠気を打破する方法

 前日の夜更かしや飲みすぎがたたり、仕事中モーレツに眠くなることはよくありますよね? こればかりは気合だけではなかなか乗り切れないほど辛いもの。頭の中は「眠い、眠い、眠い!」と、ひたすら格闘! しかし仕事中に居眠りなんかしたら上司に怒られるし……。みなさんはいったいどのように眠気を覚ましているのでしょうか? とりあえずお医者さんのいうことはムシして、自己流のやり方を調査してみました。

眠気
 まずは、カフェインやガムなどの刺激物に頼る人。

 「やっぱりブラックコーヒーだね。即効性はないけど、後から効いてくる。飲まないよりはマシ!」(29歳・男性・営業)、「奥歯でブラックブラックとかの辛いガムを噛む。脳が刺激されるのでかなり違う」(30歳・男性・総務)、「薬局で売ってるカフェイン剤。刺激が強いから、いざという時に使用する」(29歳・女性・出版)は、わりと王道。だが、さらなる刺激を求めて、「大量のフリスクを噛み砕き、冷たい水を流し込む。んで、思いっきり息を吸い込むのです! 口の中が強烈に冷たくて目が覚めますよ!」(34歳・男性・広告)というチャレンジャーから、「氷を口に含み、知覚過敏の歯に当てる。ズキーンとして目が覚めます」(32歳・男性・問屋)という体を張っちゃう人までいました。

 また、思い切ってトイレで歯を磨くというのも効果があるようで、「軍隊の人がそうやっていると聞きます。口の中がスカっとしてやる気も出ます」(33歳・男性・工場)と、たしかに眠いときは集中力が途切れた時でもあるので、リセットさせるという意味でもいいかもしれませんね。ちなみに磨くコツは、「舌の奥まで磨いてオエーッとさせる。さすがにそこまですると目が覚めるでしょう」(同)と、人前でやると嫌がられる恐れもあるので気を付けたいですね。

 よく言われている「水で顔を洗う」(24歳・男性・営業)という方法もあるが、女性の場合は、メイクが落ちちゃうのでちょっと無理。なので、「洗面所で腕全体に水をかけます」(22歳・女性・出版)というお手軽な方法もあるので、お試しあれ。ちなみに筆者はよく実践しています。夏は水道水がぬるいのでちょっと厳しいかも……。

 では、モノに頼れなかったりする人はどうでしょう。

「楽しいことを考えます。友達としたおもしろかった話とかで、思い出し笑いをすると、なんだかワクワクして、頭が冴えてくるんです」(26歳・女性・アパレル)、「エロいことをひたすら考えて、股間に神経を集中させます!結構効きます」(30歳・男性・出版)という、脳内をフル回転させて体を起こしていく作戦もあり。眠くて眠くてそこまで頭が働かないという人は、無理やりの手段で、「お尻や太ももをつねる」「手の甲にシャーペンをぶっ刺す」「歯をギリギリ食いしばる」「目をひたすらパチクリ」「思いっきり息を吸い込んで大あくびをする」という受験生じみたことを自然とやっちゃっているようです。

  それでも眠気が覚めない人は、少しでも寝てしまうに限るようです。場所はやはりトイレ!

「会議中なら、渋い顔をして『すいません、トイレに行ってきます』と抜け出し、洋式便所で5分ばかり寝てくる」(29歳・男性・病院)、「便座に座って前かがみになって寝るのではなく、上を向いて寝ると起きた後、あんまりけだるくない」(40歳・男性・販売)、と、トイレが仮眠室になっているとは誰も気づきませんね。

 医学的にも少しの仮眠でも効果的だとされています。東京医科歯科大学の学内講師である精神科医の西多昌規先生曰く、「1回の仮眠につき、15~30分程度が効果的です。それ以上になると体が本格的な眠りに入りダルさが残ります。スムーズに起きるために、コーヒーなどを飲んで寝ると、後からカフェインが効いてスッキリ起きれるでしょう」とのことです。

  ただ、仮眠が向かない人にとっては、「座ると完全に落ちるので、立って寝ます。コピー取りなど単純な作業なんかはチャンスですね」(28歳・男性・販売)や「目を開けて眠っています。結構寝れている気がします」(29歳・女性・公務員)というすごい技まで習得しちゃうんだそうです。そうとう日々眠いんでしょうね。

  一番効くのはやはり日々の睡眠をきちんととること。 そうもいかない人はぜひこれらを参考にしてくださいね。

 取材・文/まいまい

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