デジタル

タブレット&スマホ、最安16GBモデル購入は慎重に

デジタルの世界は日進月歩。だが、なんとなく初期に覚えた知識をそのまま引きずっている人が多いのも事実。よくある思い込みやカン違いを、デジタルの達人が斬る! <OLD>「タブレットは16GBモデルで十分」  タブレットやスマホには、16GB、32GB、64GBなどのモデルがあるが、「写真や音楽などのデータはSDメモリに保存するから」と、最安の16GBモデルで済ませようとしている人は要注意。 「本体のストレージ(ROM)は、データ保存の領域ではなくアプリを保存する領域と考えるべき。アプリに直結するデータも本体に蓄積されますが、これがバカにならない。例えば、ドコモが提供する雑誌読み放題サービス『dマガジン』を利用すると、雑誌1ページあたり1MBほどのデータが本体にキャッシュされていきます」(モバイル評論家の法林岳之氏)
メモリ

厳選アプリを入れているつもりの担当編集Fのスマホも本体メモリ(32GB)はほぼ満杯

 16GBが満杯になるのは、かなりアッという間なのだ。 「ROMは『足せない』ということを認識すべき。ちなみに、楽天モバイルが採用している格安スマホ『ZenFone5』は驚きの8GB。快適に使えるのは最初のうちだけかもしれません……」(同) <UPDATE!>「アプリだけでアッという間に32GBは食う」 【法林岳之氏】 デジタル関連製品の解説記事を中心に執筆。インプレス「できる」シリーズからスマートフォン関連著書多数 ― デジタル『新常識』集【3】 ―
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