自分はちゃんとやっているのに、ちゃんとやってないやつのほうが美味しい思いをして、自分は割りを食っていると感じたことがある人も多いだろう。正直者がバカを見るという状況は決して少なくない。 　こういった「割の合わない」思いは、ルールとの付き合い方を身につければ改善するかもしれない——。こう話すのは、畠山和也氏。 　ルールというと法律や就業規則といった明文化されたものだけを思い浮かべる人が多いが、ここでいうルールとは「人の行動を制限するさまざまな決まり」である。明示的なルールもあれば、常識やお作法、スクールカーストといった暗黙的なルールもある。 　こういったルールは単に「守る」だけが付き合い方ではない。さまざまな付き合い方を身につければ「割に合わない」思いをすることはぐっと減るはず。 　そんなルールとの付き合い方は3つある。その詳細は、動画で紹介する。
【畠山和也】 本気ファクトリー株式会社代表取締役、株式会社BYD　取締役。ソフトバンクBB（現ソフトバンク）、リクルート、ラクスルなどで一貫して新規事業に携わる。2014年に本気ファクトリー株式会社設立後は、博報堂や京セラなど大企業の新規事業開発支援と並行して、複数の企業で同時に働くパラレルキャリア人材として複数のスタートアップの役員を歴任。2021年以降、ハンズオンエンジェル投資家としても活動している。編著書に『17スタートアップ』（早稲田大学出版部） ※参考記事（動画の内容は掲載時2022.04.19のものです）⇒手取り年収390万円の人の「本来の年収」は？税金で理解するルールとの付き合い方SPA！が運営するYouTubeチャンネル。サラリーマンが実践する副業をはじめ、今後要注目のベンチャービジネス、投資、ちょっぴり怪しい稼ぎ方。探偵団パパイとゆなしゃんをナビゲーターに、SPA！媒体（週刊SPA！・日刊SPA！・女子SPA！・bizSPA！フレッシュ）が取材した最新情報はもちろん、ゲストを招いたインタビューまで。世の中に存在する、お金にまつわるノウハウを紹介します