【インタビュー】松山ケンイチ(俳優)

「うまい」って言われるとがっかりする その高い演技力から“憑依型俳優”、“カメレオン俳優”の異名をとる松山ケンイチ。弱冠30歳にしてすでに大河ドラマの主役を経験し、役になりきることにかけては右に出る者がいないことから多くのマンガや、小説の映像化にかかわってきた。そんな若手随一の演技派が新たに挑んだ作品、それが『珍遊記』だ。下品極まりない不条理ギャグ、ほぼパンツ一丁の風貌など、まさに’90年代を代表する“超問題作”だが、なぜ彼はこの作品を引き受けたのか? そこには、“憑依型俳優”ならではの、たしかな覚悟があった――。 ⇒amazon.co.jp
  • 表紙の人/

    えなこ・東雲うみ・篠崎こころ
2016.02.29