【インタビュー】白石和彌/映画監督

みんな“悪い人”には憧れる 凄惨な連続保険金殺人事件を描いた映画『凶悪』は低予算ながら口コミから評判となり、異例のロングランヒットを記録。無名監督の長編デビュー作は近年珍しい大成功を収めた。あれから3年、気鋭の映画映画監督が次なるテーマに選んだのは警察スキャンダルだった――。故若松孝二の薫胸を受け、助監督として数々の映画製作に携わった“叩き上げ”が、作品にかける熱い思いから日本映画界の現状を縦横無尽に語り尽くす。 ⇒amazon.co.jp
  • 表紙の人/

    桜田ひより
2016.07.04