【インタビュー】文月悠光(詩人)
2012.01.16
詩人への誤解を打破したい
「同世代のコがバスケやダンスに夢中だったように、私は詩を書くのが好きだった」――そんな″普通の女子高生″の生活は、「史上最年少での中原中也賞」という“アクシデント”で一変した。
突然の受賞へのいらだち、周囲の目への戸惑い。
それらを超え、今は「むしろ、この状況を利用してやりたい」と、自らが詩壇への入り口になることを志している若き女性詩人、文月悠光。
書き下ろしの新作短編詩とともに、彼女の世界観を堀り下げる。
表紙の人/
えなこ・東雲うみ・篠崎こころ
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2012.01.16