女が判定![痛男(イタメン)]検定

あなたの何気ない言動に女はドン引きしていた <監修 犬山紙子> ◆痛男(イタメン)とは?  女に「痛い男」と呼ばれてしまうのは、どんな男なのか。小誌で「痛男!」を好評連載中の犬山紙子氏は、こう定義する。 「“モテたい”“スゴいと思われたい”などの下心が隠しているはずなのに思いっきり周囲にバレている状態……それが“痛い”の定義だと私は考えています」  例えば、女性相手に仕事で成功したエピソードなどを話して、自分を印象づけたいとする。そんなとき、少し知恵の回る男なら、ただエピソードを話しただけでは自慢話と受け取られるのではないか……と考えるだろう。 「ではどうするかというと『将来こうなりたい』という“野望”にかこつけて、いかに自分に能力があるかをアピールしてくるんですよ。医者の『あと1年で開業したい』とか、『将来6000万円は稼ぎたい。今の3倍だ』など、誰にでもできる計算で年収をバラしてくる男性も」  オブラートに包んでいるとはいえ、あからさまに自慢話なのだが、本人たいはうまいことアピールできたとご満悦。これが「痛い!」と女にドン引きされるわけだ。“モテたい”に限らず、“フラれて傷つきたくない”“女に対して優位に立ちたい”など、知られてはいけない本心がダダ漏れしている「痛男」たち……。 「特に女性の前では『女ごときに俺の真意がバレるわけがない』と詰めが甘くなる男性が多いんですよ」  あなたも実は、影で「痛男」認定されているかも!? いざ、検定に挑むべし!
  • 表紙の人/

    ときちゃん
2013.09.23