絶滅寸前!全国[裏風俗]最新ガイド
2015.10.26
北海道から沖縄まで。地元民しか知らない“秘境”を行く
かつての裏風俗地帯は、ニッポン男児の活力を下支えするかのように生態系を保っていた。
埼玉県に西川口駅周辺で200軒を超えた「本サロ」(本番サロン)には、関東全域から若いギャルが集結。西川口流の本番サービスは大いに人気を博し「NK流」として全国に広がっていった。
旧赤線・青線に発するちょんの間も、隆盛を極めた。沖縄最大の規模を誇った真栄原にはやはり200軒がひしめき、若いギャルが信じがたい相場(15分5000円)で股を開いていたものだ。
女たちのハメられ声が、もうあの街に響くとこはない。栄枯盛衰は世の習いといえども、ここ10年間での裏風俗産業の斜陽ぶりは凄まじく、全国各地の有名裏風俗街は軒並み壊滅した。
だが、その一方では、地元民や好事家のみが知る名店が、まだまだ生き残っているという。そんな裏風俗の今をお届けしたい。
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表紙の人/
えなこ・東雲うみ・篠崎こころ
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2015.10.26