絶滅寸前!全国[裏風俗]最新ガイド

北海道から沖縄まで。地元民しか知らない“秘境”を行く  かつての裏風俗地帯は、ニッポン男児の活力を下支えするかのように生態系を保っていた。  埼玉県に西川口駅周辺で200軒を超えた「本サロ」(本番サロン)には、関東全域から若いギャルが集結。西川口流の本番サービスは大いに人気を博し「NK流」として全国に広がっていった。  旧赤線・青線に発するちょんの間も、隆盛を極めた。沖縄最大の規模を誇った真栄原にはやはり200軒がひしめき、若いギャルが信じがたい相場(15分5000円)で股を開いていたものだ。  女たちのハメられ声が、もうあの街に響くとこはない。栄枯盛衰は世の習いといえども、ここ10年間での裏風俗産業の斜陽ぶりは凄まじく、全国各地の有名裏風俗街は軒並み壊滅した。  だが、その一方では、地元民や好事家のみが知る名店が、まだまだ生き残っているという。そんな裏風俗の今をお届けしたい。 ⇒amazon.co.jp
  • 表紙の人/

    えなこ・東雲うみ・篠崎こころ
2015.10.26