【優魂48】48枚の写真で振り返る、大島優子・チームK「最終ベルが鳴る」公演ゲネプロレポート
2月21日、大島チームKウェイティングII公演「最終ベルが鳴る」公演初日に先立って、マスコミ向けのゲネプロが秋葉原のAKB劇場で行われた。卒業を控える大島優子がオリジナルメンバーとして参加していた「最終ベルが鳴る」公演を最後の演目に選んだ形となった。
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今回の公演でオリジナルのメンバーだったのは、大島優子と倉持明日香の2人だけで倉持明日香は当時を振り返り、「1曲目のマンモスの上下運動をツラいと思ったことはなかったんです。でも当時大堀めーたんがまあ『足にくる』と言っていたのが、当時のめーたんと同じくらいの歳になって、やっとわかりました。まだツラくはないけど、足腰を鍛えておきたいと思います」と当時の年長メンバーの苦労を時を経て感じていた。
各ユニットは、「リターンマッチ」(松井珠理奈・藤田奈那・島田晴香・内田眞由美)、「初恋泥棒」(北原里英・古畑奈和・平田梨奈)、「ごめんね ジュエル」(鈴木紫帆里・武藤十夢・前田亜美・阿部マリア)、「おしべとめしべと夜の蝶々」(中田ちさと・永尾まりあ)、そして今回の為に新しく描き下ろした「19人姉妹の歌」(大島優子・倉持明日香・近野莉菜)というラインナップ。
大島優子は「19人姉妹の歌」のユニットになったことを「最後に色物ユニットができて、いい思い出になった」と語っていた。
また、チームKには北原里英、松井珠理奈、古畑奈和という3人のSKEに縁のあるメンバーがいることやユニット前のドラフト生(後藤萌咲と下口ひなな)による「狼とプライド」がある部分などにもSPA!としては注目したい。ドラフト生に対して珠理奈は「私の12歳のときはこんなに可愛くなかった」とコメント。「珠理奈は確かに」と北原がかぶせるなど、MCでどういった掛け合いを見せてくれるか今後も楽しみだ。
最後の「支え」では涙を浮かべた大島優子。彼女の劇場参加は残り少ないだろうが“優魂”を一人一人が受け継ぎ、残るメンバーも大きく成長していってほしい。
<取材・文/ヤスオ 撮影/西田周平>
すでに公演初日は始まっているが、ゲネプロの様子を写真もふまえ紹介したいと思う。
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