更新日:2015年08月28日 17:37
仕事

意外と快適!? 元服役囚とニートとの共同生活

獣の隠れ家

意外にもキレイな浅川さんの部屋。料理はせずにカップ麺を共有

「3年前にシェア生活を始めたきっかけは、当時住んでいた場所での家賃滞納です」と話すのは、家主の浅川武史さん(30歳・会社員)だ。 「ルームメイト募集サイトで仲間を募り、入れ代わり立ち代わりで常時3~4人が暮らしています。リビングをアクリル板で仕切り、その中に2段ベッドを置いて4人が寝られる環境をつくりました。共通ルールは『退去するときは1か月前に申し出る』くらいですね」 ただ、現在の入居者は、服役後に転がり込んできたオッサン(45歳)と、元性感ホストのニート(30歳)。……なんとも濃いメンツだ。 「でも、いいヤツらなんですよ。家事も分担していて、ゴミ出しはオッサン、備品購入はホストの役目なんです。経歴が経歴だけに、みんな適当な性格だから、まったく気兼ねしなくていいし(笑)」 現在、4人目を鋭意募集中とのこと。いかがだろうか? 【物件情報】 池袋徒歩5分。家賃25,000円 2DK(約40平方メートル)、築40年の年季物だが、池袋駅から徒歩5分というかなりの好立地。リビングと6畳と4畳半の部屋がある。家賃は現在、家主が2万5000円、ほか2人が3万円支払い。 ― 都心部家賃5万円以下の充実ライフ徹底研究【3】 ―
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