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私が複数人の男性と“パパ活”する理由「奨学金返済のため…本命パパだけの援助では苦しいんです」

 最近、よく耳にするようになった「パパ活」というフレーズ。簡単に言うと、若い女性が金銭的に援助をしてくれるパパをさがして活動するという意味だが、そんな「援交以上、愛人未満」の新たなる交友関係とは、実際にどれほど成立しているのか? 週刊SPA!9/6号に掲載されている特集『[パパ活SEX]とは何か?』では、パパ活を通じてSEX込みの関係を結んでいる男女の実例を多数紹介しているのだが、ここではその中から実例をひとつ紹介しよう。

SNSの掲示板を使って本命以外に複数のパパと交際

~ 矢城愛さん(23歳・仮名・旅行会社勤務)~  知り合った場所:SNS/月の援助額:8万円
私が複数人の男性と「パパ活」する理由――。「奨学金返済のために、本命パパだけの援助では苦しいんです」

本命パパとのツーショット。「ほかのパパと違って、つい甘えちゃうんです」と矢代さん

 パパ活女の中には、SNSを活用して相手を探すコも多い。旅行会社で働く矢城愛さん(仮名)も「主に使っているのは、ミクシィの“飲みオフ会”系コミュニティの掲示板。アラフォー世代の利用率が高く、飲み相手を探すフリをしてパパを探すんです」と話す。  でも、そういう内容は規約に引っかかり、削除や退会になるのでは? 「例えば、『今度の金曜日、新宿で一緒に飲んでくれる方いませんか?』って感じの文面で投稿するから大丈夫。私の年齢と性別は書かなくてもプロフィールで確認できますし、メッセージを送ってきた時点で下心があるってことじゃないですか。あとはパパ活だと明かして交渉すればいいだけ。それほど手間はないですよ」  ちなみに現在のパパは45歳の大手機械メーカー課長。援助額は月8万円で、週1~2回の頻度で会っているという。 「そんなに身体を求めてこない人で食事や飲むだけで終わることも多いですね。セックスするのは月2回くらい。一応、パパなのは間違いないけど、私のなかでは彼氏みたい存在かな。向こうからしてみたら単なる愛人にしか思ってないかもしれませんけど」
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“短期パパ”や“短期パパ”も
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週刊SPA!9/6号(8/30発売)

表紙の人/ HKT48

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