2018ドラフト会議「下位指名の“お宝”はコイツだ!」
―[ドラフト会議2018]―
12球団とファンが一喜一憂した運命のドラフト会議も終了。1位では根尾遊撃手と小園遊撃手がともに4球団、藤原外野手が3球団競合し、「くじ引き」という名の熱いドラマが今年も繰り広げられた。
しかし、ドラフトの醍醐味は抽選だけにあらず! プロ野球界に指名されるほどの選手は、誰もが常人離れしたポテンシャルを秘めており、下位指名から球界を代表する名選手になった例などごまんとある。
今でも語り草なのは、’91年のドラフト4位。なんとイチロー(オリックス)、金本知憲(広島)、中村紀洋(近鉄)、桧山進次郎(阪神)と、その後、チームの顔となるスターが揃い踏みしていたのだ。
そこで、今年のドラフト下位指名のなかでも、特にロマン溢れる注目株をアマチュア球界に精通する蔵建て男氏にピックアップしてもらった。
ドラフト会議開始まであと20分!
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年10月25日
会場は徐々に緊張感が漂い始めました。
【現地】#baystars#ドラフト会議 pic.twitter.com/5FU9qK4BTc
投打に圧倒的なパワー!
とにかく打球がエグい!
希少な「打てる捕手」の可能性
才能より努力でのし上がった生命力
―[ドラフト会議2018]―
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