更新日:2022年12月11日 08:45
エンタメ

奇跡のボディ 加治ひとみ、“上品セクシー”の秘密を明かす

②腸にいいものをしっかり食べている

ウエスト57cmというスリムさと、肉感や艶が両立している“かぢボディ”。無理なダイエットや、人工的なボディメイクでは、こういう体にならないのでは。
かぢ習慣より

『かぢ習慣』より

「私の家に体重計はないんです」という彼女だが、「腸活女王」と呼ばれるほど腸にいい食生活をしている。同書の“かぢレシピ”を見ると、玄米、きのこ、納豆、みそ、海藻、果物…たんぱく質と、良い油も欠かさない。 一方で、甘い物も大好きで、自分でお菓子を作ったり、「ときには、ケーキをホールごといっちゃいます」。 「人は食べたもので作られる」と言われるとおり、ちゃんとした食を楽しんでいる人は美しい。

③自分のポリシーがはっきりしている

“上品セクシー”には、内面からにじみ出る要素もあるはず。 以前、かぢちゃんを取材した時に、思いつきで「バッグの中身、見せてもらえますか」と言ったら、本が2冊入っていて驚いた。今時、珍しくないか?  彼女は本が大好きだという。しかも、『食の歴史』(フランスの思想家、ジャック・アタリ著)や『世界は贈与でできている』(哲学研究者、近内悠太著)なんていう難しそうな本も読んでいる。 そのせいか、自分のポリシーを言葉にするのがうまく、“かぢ名言”がときどき飛び出す。 「形は心を作る、心は形を作る」 「あきらめる一歩先に、いつも得るものがある」 「あなたの正解、私の正解。どちらも正解」 (いずれも著書『かぢ習慣』より) 彼女の美ボディは、まさに「心が形を作った」結果なのかもしれない。 <文/女子SPA!編集部>
1
2
かぢ習慣 自律神経と腸活で「なりたい自分」に

腸活女王・加治ひとみが実践するルーティンと、自律神経の名医・小林弘幸氏のノウハウを1冊に凝縮。心と体がしんどい人はきっと楽になれます。かぢちゃんの写真、レシピ、愛用コスメも

おすすめ記事
ハッシュタグ