ポイ活芸人の井上ポイントです。趣味はポイ活、特技は効率よくポイントを貯めること。あらゆるポイ活を駆使して、毎年50万円分のポイントを貯めています。2023年〜2024年には110万円分のポイントが貯まりました。ポイントやキャンペーンに振り回されず、ゲーム感覚で節約とポイ活を楽しんでいます。 　物価高のご時世、よりポイ活に注目が集まっており、節約のためにということで年々ポイ活をする人が増えてきています。そこで今回は、2025年のポイ活に関する注目ニュースについてお話をします。 　楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイント、PayPayポイント、dポイントは5大共通ポイントと呼ばれています。共通ポイントはさまざまな場所で貯めることができ、いろいろなお店などで利用できるので現金とほぼ同じような感覚で使うことができます。現金との違いはPayPayポイント以外、有効期限があるということです。 　ただし、楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイントはポイントが付与されたり、利用したりなど変動があると期限が1年延びます。そのため、よく貯めている方にとっては実質無制限と考えても問題ありません。 　そんななか、dポイントのみ、有効期限は獲得した月から起算して48ヶ月後の月末と決まっています。約4年間も猶予があるので失効の心配はほぼないのですが、それでもずっとポイント利用せずに貯め続けていたら失効してしまうので、少しは気にしなければなりません。 　そのdポイントの有効期限のルールが、2025年から変わることが発表されました。2025年10月から有効期限はポイントを利用（貯める、使う）した日から12ヶ月後までとなるのです。1年間、まったく利用していなかったらポイントが失効してしまうので、たまにしか利用しない人は注意しましょう。 　ただ、有効期限は4年から1年と短くなりましたが、楽天ポイントなどと同様に利用する度に期限が1年延びるので、よく利用している方にとっては期限を気にする必要がなくなったと言えます。 　また、7月からドコモ料金へのdポイント充当機能が変更されるようです。今までは都度ポイント数を設定して申し込みをしていましたが、7月からは毎月自動で充当させることができるようになります。 　なお、「dポイントを送る」機能もリニューアル予定です。今まではd払いアプリからdポイントを送ることができていましたが、7月からはd払いアプリ以外に「dポイントクラブ」からでも送ることができるようになり、さらに毎月決まったポイント数を自動で送る機能も追加されます。