大阪万博の象徴だった「大屋根リング」保存に問題山積。すでに腐食が始まっている部分も…財源すら「未定」
―[大阪万博[大屋根リング]保存論争]―
世界最大の木造建築としてギネス認定された大阪・関西万博の「大屋根リング」。閉幕を前に保存論争に一応の決着をみたが、市民と専門家の声、そして政治と利権が交錯し、多くの火種が残されていた――。
部分保存でも問題山積! IR利権も絡み混乱
![大阪万博[大屋根リング]保存論争](/wp-content/uploads/2025/10/20251006expo25ring3-550x298.jpg)
保存決定したのは夢洲駅向いの北東200m部分。周辺は公園として整備される予定だ
“太陽の塔”のようなポテンシャルはあるのか
![大阪万博[大屋根リング]保存論争](/wp-content/uploads/2025/10/20251006expo25ring2-550x717.jpg)
LAまちづくり研究所所長・増田 昇氏
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています




