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TOEICで満点(990点)を100回以上取った男の幼少期とは?「家で勉強しない」独自の学習スタイルには“原点”が

TOEIC L&Rテストで100回以上の満点(990点)を取得し、現在は大学での教鞭や膨大な執筆活動に心血を注ぐ濵﨑潤之輔氏。その驚異的な継続力と、アスリートにも似たストイックな姿勢はどこで培われたのか。新著『中学英語でつまずいた人が読む本』(日経BP)の刊行を機に、これまで語られることのなかった幼少期の環境や今の学習スタイルに通じる「継続力」について話を聞いた。
濵﨑潤之輔

濵﨑潤之輔氏

毎日勉強する習慣が自然に形成された

――「TOEIC満点100回以上」という数字に圧倒されますが、やはり幼少期から英才教育を受けられていたのでしょうか? 濵﨑潤之輔:今まで幼少期の環境が「継続力」に直接結びついているとは考えたことがなかったのですが、振り返ってみるとその原点は小学校低学年の頃にあると思います。でもうちは決して裕福ではなく、英才教育でもなかったんです。当時は塾にも行かず、家で母親が買ってきてくれた漢字と計算のドリルを毎日1枚ずつこなしていました。母親は解いて見せたら丸をくれるだけでしたが、そこで自然と1日10〜20分、とにかく毎日勉強する癖がついたのだと思います。

「歌う英会話教室」で洋楽に興味を持つように

――家庭での習慣が継続力の基礎となったのですね。その後、英語との接点はどのように広がっていったのでしょうか? 濵﨑潤之輔:小学校高学年になり、父の仕事の都合で少し家計に余裕が出てきてからですね。ピアノや習字に加え、個人の先生が自宅で開いているような英会話教室にも通い始めました。でもその教室は英語の曲を歌うのがメインで、書くことよりも発音や「音」に親しむ場所だったんです。 ――その経験が英語好きに繋がったのでしょうか? 濵﨑潤之輔:そうですね。教室でビートルズなどを歌ったのをきっかけに、洋楽にどっぷりハマりました。テレビ番組の『ベストヒットUSA』やラジオを毎週チェックして、歌詞を調べたり歌ったり。当時は勉強という感覚がなく、完全に「遊び」として英語の音を吸収していました。今でもこれが私のリスニング力の大きな貯金になったと感じています。
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「隙間時間」に学習時間を確保
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元『週刊SPA!』編集者。出版社で5年間勤務した後退職し、約1年半を海外で過ごす。現在は大手人材派遣会社で広報を担当する傍ら、副業でカフェやバーでの勤務やライター業にも携わる。無類の酒好きで、とりわけ赤ワインに目がない

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