恋愛・結婚

【実例】妻の浪費に気をつけろ!

 結婚13年の本田あゆみさん(仮名・35歳)は製造業の夫(38歳)と3人の子供(中学生と小学生)がいる専業主婦。夫の年収は700万で月収は50万。住宅ローンの返済が毎月8万円だそうだが、地方都市在住のため、経済的にはかなり恵まれてると言える。

「周りからは『お宅は余裕があっていいわねえ』って言われますけど、実は貯金が50万円しかないんです」

 何に使っているのか?と聞くと、「アタシ関係」という答えが返ってきた。何でもあゆみさんは「自分にお金をかけたい人」なんだとか。

一見リッチ

手のみならず足までも! 月に1度はサロンへ通い、8000円ほどの出費…

「毎月美容院とエステ、ネイルサロンに行ってるし、コスメ類や洋服なんかも必ず買いますね。お小遣いがもっと欲しいので、パートに出ようかと思ってますが、求人誌を見る前に面接用のスーツを物色しに行きます(笑)」

 ママ友との外食も「自分を労うため」に欠かせないそうで、トータルすると「あゆみ関係」の出費は毎月10万円にものぼる。夫の小遣いは昼食代込みで月3万円。子供が一人生まれるたびに1万円減らしてきたのだとか……。

 美容師の夫(33歳)を持つ、派遣社員の村上裕子さん(仮名・33歳)。世帯年収は約800万円と高めだが、出産準備のため、6月に仕事を辞めた。世帯年収は150万円ダウンするにもかかわらず、貯金は20万円。

「半年前から月3万円の積立貯金を始めました。でも、ネットで子供服や妊婦グッズを見ていると欲しくなっちゃって、月5万円は買い物しています」

 先日、友人の結婚式でハワイに行ったときは、自分や子供服などを約40万円分お買い上げ。

「靴3足に服5着、化粧品、8万円のバレンシアガの財布。秋に生まれる子供のため、カシウエアで服や毛布を10万円分購入しました」

 カードの請求が月に約40万円のことも。結婚前にこしらえたリボ払いの残債も60万円。さらに、iphoneは1台破損、2台目紛失、3台目を使用しているため、分割で3台分の支払をしている。子供はもう一人つくる予定で、2人目の子の手が離れたら復職したいのだとか。「何でもチョイスできる環境を与えてあげたいですからね」と、裕子さんはほほ笑んだ。

 FPの花輪陽子さんは言う。

「リボ払いやキャッシングに手を出してしまう主婦は意外と多いんです。積もり積もるとにっちもさっちもいかなくなるので要注意。『うちの妻は地味だから大丈夫』と安心しきっている男性も多いですが、女性の服や化粧品の値段がイメージできる男性のほうが稀。化繊でペラペラのキャミソールが3万円するなんてこともザラなんです(笑)。また、ネイルサロンも定期的にまとまったお金が出て行くもののひとつ。妻がネイルに凝りはじめたら危険信号かも。また、『節約のためだから』と、仕事でのつきあいもある夫の小遣いを削る妻は考えもの。小遣いは共働きの場合、夫婦それぞれ家計収入の10%程度、専業主婦の場合は多くとも5%以内が目安です」

※6/26発売号、週刊SPA!「一見リッチ、だけど家計は火の車な人々の共通点」より

週刊SPA!7/3・10合併号(6/26発売)

表紙の人/前田敦子

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