【衝撃ルポ】本誌ライターが女子大生にSEX指導した顛末
「編集長! 大変です! 女子大生が30男にSEXを教えてもらいたがっています!!」「何ィ~!?」。こんなやりとりから出発した本特集。実在するライターが体験した夢のような”事件”はに詳しいが、これが決してレアケースでないことが調査の結果、明らかになったのである。
【衝撃ルポ】本誌ライターが女子大生にSEX指導した顛末
「知り合いの女子大生で、30代のSEX経験豊富な男を紹介してほしいっていうコがいるんだけど、会ってみない?」
本誌記者(30歳)のもとに友人から1本の電話がかかってきたのは、つい先日のこと。彼女は都内の有名大学に通う、現役女子大生だという。彼女の周囲にいるのは同世代の「草食男子」ばかり。そのため、マトモなSEXをした経験がなく、将来の性生活に不安を覚えているという。本誌記者のような「肉食世代」を自任する男にとっては、願ったり叶ったりの出動要請。しかし、本当にそんな好都合な話があるのか……?
12月某日、待ち合わせ場所に現れた加奈子(仮名・21歳)は、長めのスカートをはき、黒のニットを羽織った安達祐実似の小娘だった。居酒屋で一息つくと、彼女はポツリポツリと話し始める。
「付き合った同世代は、まるで手を出してこない人ばかり。初体験もロクなもんじゃなかったです
2年前、彼女はサークルで知り合った同級生と交際。ある日、メンバー全員で合宿に行ったという。
「彼は、一緒にいても手すら握ってこなかった。深夜、私は痺れを切らして彼の部屋のベッドに寝転がってみたら、彼はいきなりトイレに籠もってしまった。5分後、プラプラさせながらゴムをつけて戻ってきて、前戯なしでいきなり挿入しようとしてきました」
童貞・処女同士の結合は、未遂のまま終了。その後、合宿から戻り、何度目かのデートで彼女のほうから「ホテルに行こうよ」と誘い、「マジっスかぁ」と煮え切らない態度の彼と、ようやく初体験を済ませたが、誘ってこない彼に痺れを切らしてフェイドアウト。
現在、彼女は同世代を諦め、出会い系サイトで30代の肉食男子を物色中――そこまで話すと、彼女はバッグから小指サイズのプラスチックを取り出し、上目遣いで手渡してきた。……って、ピンクローターじゃないの(笑)。
「せめて自分でイケるようになりたいと思って、友達と一緒に秋葉原で買いました。でも、どうやって使えばいいかわからなくて……」 真顔で語る加奈子を前に、本誌記者は固唾をのんだ。居酒屋を出た後、前方にあるラブホテルを指して、一か八かで言ってみた。
「じゃ、ホテルで練習しようか」
彼女は「あぁ……うん」と言葉にならない声を発して掌を湿らすではないか。ホテルで小1時間の”練習”を終えた後、萎えた股間を触らせていると、彼女はムクッと起き上がった。ペニスの隅々を眺め、恐る恐るくわえ始める。
「草食男子は、フェラもさせてくれない人もいる。あんなの、付いていても無意味だから取ってしまえばいい! あのぅ……フェラはどうやったら気持ちいいですか?」
「挿れない」「舐めない」「舐めさせない」――そんな草食男子に絶望した彼女は、”真顔”でSEX指導を懇願してきた。
「実は、私のまわりにも30代の方にエッチを教えてもらいたがっているコがいっぱいいるんです」
彼女は本当にレアケースではないのか? 調査を開始した。
モデル/かなと沙奈
― 新事実!女子大生が30男にSEX指導されたがってる!【1】 ―
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