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貴公子ジーター激太りに全米が驚愕

デレク・ジーター

Derek・”Eater”様のお姿は、全米の女性ファンを仰天させた

 一瞬、目を疑った。

 メジャー界きっての伊達男、“ジーター様”の端正なマスクの下に、アメリカ人特有のビア樽がくっついていた。プレーオフ中に負ったケガのリハビリ中に、マイアミでパパラッチされた写真である。

 地元メディアは、彼の名前デレク・ジーターをデレク・イーター(Eater=大食い)と文字った見出しをつけて、デカデカと掲載した。むろんファンは大騒ぎである。

 名門ヤンキースの主将というスーパースターで、縦ジマのユニフォームを誰よりもカッコよく着こなし、「背番号2」のグッズが全世界で飛ぶように売れる、あのジーター様である。

 ショックを受けたファンの中には、「あれは風でTシャツが膨れてみえただけ」と言う者もいたが、ふくよかなお腹のラインが透けて見えるだけにいただけない。

 さて、オフの球界デブ事情といえば、日刊SPA!でも記事にしたお騒がせ男、ロジャー・クレメンス(http://nikkan-spa.jp/278837)を忘れてはならない。

 なにせ太りやすいクレメンスの体質を懸念した球団が、契約のサイドレター(付帯条項)として、キャンプインの際に体重計測を義務づけ、クリアするとボーナスを支給するというインセンティブを結んだケースも過去にあったほど。

 しかし名実ともにヒーローと慕われ、殿堂入りも確実のNYの貴公子は、太ることは許されないのか? 実はファンの反応をよく見ると、「くだらない。彼ほどコンディションを整える選手はいない」というものから、「ハゲ、デブはヤンキースに似合う」といったものまで、実に温かなものが多い。

 よく言われることだが、女にとって男の外見は二の次という。

 手っ取り早く、一番のポイントは「性格」となっている場合が多いが、要は中身なのである。「優しい」とか、「経済的ゆとり」、というコメントに惑わされて、女に媚を売ったり、金銭で釣ったりしようとする男どもは要注意。

「性格」には、その人の持つ価値観や人格そのものが含まれている。ハゲであろうがデブであろうが中味の「性格」がイイ男ほど、仕事も出来れば、人間としても魅力的なのだ。

 ブルース・ウィリスやニコラス・ケイジがモテるワケはそれゆえだ。

 ジーターは、’95年のメジャーデビュー以来、故障者リストに入ったのは今回がわずか5度目。骨が折れるまでフィールドに立ち続けた名門球団の精神的支柱で、誰もがそのプロ精神を崇める存在だ。

 ジーターは来年39歳。少々お腹周りがダボつこうが、ファンは失望しないだろう。また引き締まった身体を作って、来春のキャンプには元気な姿を見せてくれるはずだ。

 ……そういえば、ジーターと同級生の松井秀喜(のお腹廻り)は大丈夫かな??

<取材・文/NANO編集部
海外サッカーやメジャーリーグのみならず、自転車やテニス、はたまたマラソン大会まで、国内外のスポーツマーケティングに幅広く精通しているクリエイティブ集団。「日刊SPA!」ではメジャー(MLB)・プロ野球(NPB)に関するコラム・速報記事を担当




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