雑学

その「フツー」は普通なのか?…隣席でもスカイプで会話、名前呼び捨てが当たり前

 何の気なしに口にする「フツーだったらさ~」というフレーズ。でもちょっと考えてみてほしい。その“フツー”って何だ? 平均か? 常識か? 大多数という意味か? 前提を共有しているからこそ成立する「普通」。所属する業界やグループごと、普通もいろいろなのだ。

普通,常識,職場,残念な人 まずはお仕事の現場。社風と言ってしまえばそれまでだが、「人の名前は『苗字+君(さん)』で呼ぶのが当然だと思っていたのですが、転職先では呼び捨てにしないとイヤな顔をされた」(26歳・SE・男)と、人を呼びかけるだけでも会社により「フツー」の基準が異なる。

 さらには、「隣席でも会話はスカイプなど、ネット経由が当たり前」(35歳・IT・男)となると、「普通」ってなんだろう、と考えさせられる。

 カバンの中身も業界によって「これ、フツーは持っているでしょ」というモノが異なるようで……。

「同業種が集まってノートPCを広げると、みんな一斉に電源タップを取り出す」(29歳・IT・男)

「採寸作業が多いため、メジャーは複数持ちが当然」(32歳・アパレル・男)

「AV男優はフツー、パンツを色違いで5枚持っています。女優さんの下着の色に合わせるため」(30歳・男)

 会社という公の場所でも、これだけの「普通」の違いがあるというのに、これが家庭になるとさらに常識はグラつく。「お風呂のお湯は1週間ごとに交換すると言ったら驚かれた」(38歳・サービス・男)、「洗い場でおしっこをするのはフツーだと思っていたら違っていた」(29歳・陸運・男)となると、それって「普通じゃないから!」というツッコミが多く聞かれそう。

「普通」って一体、何なんだろう……。 <取材・文/週刊SPA!編集部>

※9/24発売の週刊SPA!特集『そのフツーは「普通」なのか?』より

週刊SPA!10/1号(9/24発売)

表紙の人/暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!




おすすめ記事