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平均3か月、早ければ1か月で毛髪再生!? 薄毛治療の最先端をのぞいてみた!

 30代、40代と年齢を重ねるに連れて、何だか気になってくる薄毛の悩み。20代~60代の男性1万332人に聞いたところ、なんと3人に1人が薄毛を気にしているという(複数回答可)。

 その際、TVCMなどで見聞きしたことがある「AGA(エージーエー)」という言葉を思い出す人も多いだろう。「AGA」とは、いわゆる男性型脱毛症の略称で、成人男性によくみられる髪が薄くなる症状のことを指す。思春期以降に、額の生え際や頭頂部の髪が薄くなっていく状態で、遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられている。そんな「AGA」だが、現在はさまざまな治療法があるという。そこで最先端の薄毛治療を行っている中央クリニック(横浜院)の毛髪診断士・近藤翼氏に話を聞いてみた。

――薄毛に悩み、クリニックを訪れる患者さんには、どのような傾向がありますか?

中央クリニック横浜院の毛髪診断士・近藤翼氏

 当院では無料相談を行っていることもあり、それほど薄くない方から、かなり薄毛が進行してしまっている方まで、さまざまな症状の患者さんがいらっしゃいます。なかには、見た目では問題がない方でも、将来の髪の毛が不安などの理由から相談に来られるケースも。また、当院では、年齢や性別を問わず適用できる「HARG療法」という最新の薄毛治療も行っていますので、この治療を目的にお母さんが高校生の息子さんを連れて来られることもありますね。最近では、女性の患者さんも増えています。

――「HARG療法」ってどんな治療法なんですか?

「HARG療法」は、再生医療を応用した最先端の毛髪再生治療です。人間の組織の中心的役割を担う幹細胞から抽出された150種類以上の成長因子を直接頭皮に注入することで、毛包を蘇らせ、毛母細胞を強力に刺激して発毛を促進させます。

――どうやって、頭皮に注入するんですか?

 一般的には、注射器を使って注入します。ただ、この方法では痛みが強く、痛みに弱い方はブロック麻酔などを用いるケースもありました。そこで、当院では「MEDJET(メドジェット)」という、炭酸ガスの噴射圧力で薬剤を皮膚の中に散布する新しい注入法を導入しました。この場合、注射針を使った注入法と比べて、痛みが70%ほど軽減されるので麻酔を希望する方がいなくなりました。患者さんにもよりますが、「HARG療法」は1か月おきに6回~8回の施術をされる方が多いため、痛みが少ない「MEDJET」のほうが受けやすいというメリットもあります。

――「HARG療法」の効果は、どの程度期待できますか?

「MEDJET」の治療器具

 当院で「HARG療法」を受けられた方のほとんどに、発毛効果が現れています。平均すると3か月、早い方では1か月で発毛する方もいらっしゃいます。

――患者さんはみなさん「HARG療法」をやられるわけですか?

記者も蚊の針よりも細いとされる「MEDJET」の針で噴射を体験してみたが、痛みは感じなかった

 そういうわけではありません。当院では、「HARG療法」だけを施術しているわけではありませんから。まずは、カウンセリングで患者さんの状態やご希望を確認させていただき、医師の診断のもと、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。例えば、抜け毛を防止する内服薬や育毛を促進させる塗り薬の処方、LEDの光で毛の成長を促進する「LEDライトセラピー」なども行っておりますので、さまざまな選択肢のなかから、より適した治療法を患者さんが選択できるようにすることが大事だと思います。

 毛髪再生治療の最先端である「HARG療法」は、日本医療毛髪再生研究会の認定医療機関でしか施術することができない発毛・育毛療法だという。とはいえ、薄毛に有効な治療法はそれだけではない。自分に合った治療法を見つけるためには、専門医で無料相談を受けるのが薄毛対策への近道だ。まずは、最寄りの専門医(http://www.mens-chuoh.com/aga/clinic.html)を探してみてはどうだろうか? <取材・文/日刊SPA!取材班>


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