SNSに「死にそう」と投稿する女は、SEXのハードルが低い
ふとした瞬間に孤独を感じて、「誰でもいいから一緒にいてほしい」という気持ちになる「とにかくかまってさん」タイプの女性。孤独を感じた瞬間だけ一時的にかまってあげればいともあっさりと体を許してしまうのが特徴だ。
「SNSをやっている女性だったら、孤独を感じた瞬間の心のさざ波はかなりの確率で投稿内容に表れます。『死にそう』みたいな明確な内容でなくても、普段とは違うポエムなつぶやきなどを見たら即座に連絡してみましょう。ダラダラ残業している女性や、カフェに長居して読書をしているような女性も高確率で『家に帰りたくない。誰かに声をかけてほしい』という誘い待ち。根気よく話を聞いてあげてさみしさを紛らわせてあげれば、『話を聞いてくれたし、断るのも悪いかな~』とSEXに応じてくれる確率は高いです!」
5/19発売の週刊SPA!では、「棚ボタSEXの成功法則」という特集を組んでいる。「とにかくかまってさん」のほかにも「定期健診さん」「プロジェクトセックスさん」など思わずコンプリートしたくなる女性の生態について分析している。気になる方はぜひ本誌を!<取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/香穂>
公立中学の教師、菅沼由美さん(仮名・32歳)のきっかけはインフルエンザだった。
「ひとり暮らしの自宅で、看病してくれる相手がいないときに……。突然死ぬほど寂しくなって。思わず普段ほとんど更新しないフェイスブックに『死にそう』と投稿してしまいました」
そんな彼女のSOSに、いち早く気付いた男性が「大丈夫?」とメールをくれた。合コンで一度会っただけの男性で、まったく好みではなかったが、「回復したら飲みに行きましょう」と言われ、完治後に飲みに行って、そのまま関係を持った。
「弱っているときの優しい言葉は、いつもの倍以上に染みる。いい人に感じて、お礼したかったのかもしれませんね(笑)」
続いては、現在不倫中のOL・吉田恵子さん(仮名・31歳)。
「結婚してしまった元カレと長い不倫関係にあって。ある日なにげなく彼のフェイスブックを検索したら、彼が奥さんと子供と一緒に公園で遊んでいる投稿が目に入ってきたんです。その瞬間、ものすごくいたたまれない気持ちになってしまいました」
その日、恵子さんは家に帰りたくなくて、大した仕事もないのに会社に残り、ダラダラと残業。そんな彼女を見て、「一杯飲んで帰る?」と声をかけてくれた他部署の先輩と一夜をともにすることに。
「基本はカレのことが好きだから、その人とは一度きりでした。情がうつることもなかったけど、とにかくどうしてもひとりでいたくない夜にたまたま声をかけてくれて一緒に過ごしてくれたので、感謝しています」
1000人斬りナンパ師のオガマン氏は「とにかくかまってさん」の攻略法を次のように語る。
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