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明治20年、日本で初のプロレス興行を行った男は“日本人ボクサー第1号”だった


浜田庄吉プロデュースの“欧米大相撲”“西洋角觝”の興行宣伝用ポスターとして描かれた錦絵の一部。「欧米大相撲スパーラ・ラスラ之図」にはレスラー、ボクサー、通弁(リングアナウンサー)などのイラストとともに、初公開となるレスリングとボクシングの試合の様子が説明されていた。