運転中に、人の本性は表れる。そんな言葉はよく耳にしますが、パートナーが体調を崩したときの態度からも相手の本性は分かるもの。 　結婚歴3年の吉村智子さん（仮名・31歳）は療養中に夫が見せた態度に幻滅。結婚したことを後悔しています。 【女子SPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒女子SPA!トップへ 　3歳上の夫・由伸さんとは友人の紹介で知り合い、結婚しました。彼は一度機嫌が悪くなると徹底的に無視をするタイプ。自分が悪くても、決して謝りません。 　しかし、その反面、普段は温厚で優しかったため、智子さんは由伸さんのそうした性格をあまり気に留めていませんでした。 「私がこれしたいとか言うと常に意見を尊重してくれましたし、喧嘩をすることも少なかったので、人にはいろんな一面があるからなあってくらいに思っていました」 　ところが、結婚後、初めて体調を崩したとき、智子さんは由伸さんにひどく幻滅したのです。 　その日、智子さんは珍しく38度の発熱。とてもじゃないけれど、夕食は作れそうにない……。そう思い、由伸さんに「熱があるから、夕食は自分で買ってきてほしい」と連絡しました。 　すると、返ってきたのは「え、めんどくさいんだけど」の言葉。その後、LINEで言い合いになりましたが、そのうちに連絡は途絶えてしまいました。