女性店員に怒鳴る“50代の男性客”。「迷惑だからやめろ」作業服の男が一喝した結果…
―[話の通じないおっさんの末路]―
普段、ほとんどの人は怒りの感情を人前で見せないようにコントロールしているが、困るのはお酒が入ると理性が利かなくなる人たち。実際、飲食店では酔客によるトラブルは毎日のように起きている。店側も彼らの対応には慣れていても面倒極まりなく、ほかの客から見ても目に余る迷惑行為を働く者も少なくない。
今から半年ほど前、仕事終わりに友人と地元の居酒屋で飲んでいた自営業の辻沢祥太さん(仮名・43歳)も店内で迷惑客に遭遇。通路を挟んで向かい側のテーブル席に座っていた3人組のうち、いちばん年長者と思われるアラフィフくらいの男性が料理を持ってきた女性店員を「遅い! いつまで待たせるんだ!」と大声で怒鳴りつけていたという。
クレーマー上司に他人事と決め込む連れの部下たち
隣の席で飲んでいた客とのバトルに発展
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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