恋愛・結婚

「じっとしてろ!」旅行デート中、ホテルで彼氏が豹変。女性が泣き出して発覚した“まさかの勘違い”

 たとえ仲の良い家族や友人であったとしても、相手のすべてを理解することは難しいもの。相手の言葉や表情を読み違え、気まずい思いをしたという人も多いのではないだろうか。もしそれが、これから関係を深めていこうという相手なら、なおさらかもしれない。
ラブホテル

※画像はイメージです

エリート商社マンとマッチング

 人並みには恋愛も経験してきた船橋静子さん(仮名・32歳)だが、30歳を過ぎてから「このままでいいのか?」という気持ちが強くなり、マッチングアプリや婚活アプリを開始。それは、学生時代から密かに憧れていた理想のパートナーを探すためだった。 「マッチングアプリに登録するとすぐ、たくさんの男性から返信があり嬉しかったです。やり取りをするなかで、理想の男性Sさん(30代後半)とも知り合うことができました。容姿端麗で、エリート商社マン。とてもやさしく完璧すぎるような人でした」  そのため静子さんは、「どうしてこんな人が、マッチングアプリに登録したのだろう?」「どうして私を選んでくれたのか?」と疑問に思ったほど。けれど聞くことによってSさんとの関係が変わってしまうことが怖く、そのままズルズルとデートを重ねていった。

両腕を縛って…本性をむき出しに

「そんなある日、彼が自分の愛車で旅行しようと提案してくれたのです。宿泊先や行き先は秘密と言われ、すごく楽しみでした。オシャレなカフェでランチを食べ、水族館でまったりデート。ステキな時間を過ごしたのですが、到着した宿泊先が、なんとラブホだったんです」  歴代彼氏とのデート体験から、「旅行なら、リゾートホテルと思っていた」という静子さんは違和感を覚えながらもラブホテルへ。最初はアルコールや食事を注文して楽しく過ごし、「いよいよSとの初体験か」と期待していたところ、Sさんの本性が顔を出した。 「私が酔っぱらったのを見計らうと、洗面台にあったフェイスタオルを持ってきたのです。そして、すごい力で私をベッドに押し倒すと、怖い顔で『じっとしてろ!』と声を荒げ、Sは鳴れた手つきで私の両腕をまとめてフェイスタオルで縛り上げました
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「強引なぐらいの人が好き」を誤解?
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フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意

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