【五輪13日目】レスリング、3大会連続「金」生まれるか
―― 金2、銀13、銅14 ――
●8月8日(水)大会13日目
NANO編集部>
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なでしこに続き、男女ペアでの決勝進出の夢は敗れた。深夜の男子サッカーは、大津の豪快なゴールで先制したもののメキシコに逆転負け。
11日(土)早朝に行われる3位決定戦は、ライバル韓国との激しい試合が予想される。サッカー4強にアジアの2国が残るのは五輪史上初という。
卓球女子団体決勝、日本は中国に0-3で敗れたものの銀メダルを獲得。日本卓球界初のメダル獲得は未来への新たな自信になることだろう。
昨日の快挙は女子バレーボール。五輪史上、これまで勝利したことのなかった中国を相手に、フルセットの末に逆転勝利。特に最終セットは2度もゲームポイントを握られながらの粘り勝ち。
「東洋の魔女」復活なるか!? 24年ぶりの準決勝は明日の深夜。ブラジルと対戦する。
さあ今日は、日本期待の女子レスリングに注目だ。48キロ級は初出場の小原日登美、63kg級は五輪3連覇がかかる伊調馨と、いずれも金メダルの有力候補。
陸上では男子やり投げ予選が行われる。世界選手権3位の実績がある村上幸史と、その村上の記録を今年上回った早大生ディーン元気に注目だっ!
【今日のメダル】
レスリング63kg級の伊調馨。大会3連覇は確実だ!
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