【インタビュー】中野量太/映画監督

42歳で商業映画デビューした新鋭監督が明かす“人を感動させる法則” 宮沢りえが余命わずかの母親を演じて大きな話題を呼んだ映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。’16年公開のこの作品で、第40回日本アカデミー賞にて6部門を受賞するなど大きな結果をたたき出したのが中野量太監督だ。自主制作映画の頃から、独自の視点で“家族”を描き続けてきた彼の作品は、観る者に圧倒的な熱量と、不思議な感動を与えてきた。そんな彼の待望の新作『長いお別れ』が5月31日から公開される。認知症が進行していく父と、それを取り巻く家族の姿を描く本作には、中野監督作品に共通する“人を感動させる法則”があった――。 ⇒amazon.co.jp
2019.05.20