【インタビュー】川﨑宗則/プロ野球選手

永遠の野球小僧ムネリンが台湾野球にこだわる理由 薩摩のイチローをもじり“サツロー”と呼ばれた野球少年は、’99年、世界の王貞治率いる福岡ダイエー(現ソフトバンク)ホークスでプロ野球選手となった。非凡なプレーとユニークなキャラクターで一躍スターになったが、’12年、憧れの人イチローを追って突如メジャーリーグへ。その後5年間で数球団を渡り歩き帰国。’17年、古巣のソフトバンクに復帰も体調がすぐれず、一時引退を決断。しかし、’19年夏、台湾プロ野球で現役復帰を遂げると、コロナ禍の今年は、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに電撃入団。初打席でホームランを放つなど早くも話題の的になっている。来年は40歳、永遠の野球少年の現在地、そして未来に迫った。 ⇒amazon.co.jp