【インタビュー】藤井 亮/映像作家・クリエイティブディレクター

つまらない人間こそ面白いを生み出せる 岡本太郎の作品をモチーフにした架空の昭和特撮番組『TAROMAN』や、武将の石田三成をローカルCM風に紹介する滋賀県のPR動画など、アナログでレトロでフェイクな世界観の映像を作り続ける鬼才監督。ところが、本人は自身を「後ろ向きで心配性なまじめ人間」と評するネガティブ気質なのだとか。そんな彼がどうしてユニークで面白い映像を次々と生み出せるのか。そこには、ネガティブさを武器にしてクリエイティブへと変換する彼独自の思考と仕事術があった――。 ⇒サブスク「MySPA!」なら発売日の1日前からすぐ読める!