単なる萌えの範疇を超え発行部数1000万部の作家も出現 地殻変動中のライトノベル最新事情 一昔前に比べるとその勢いはやや落ち着いたものの、2000年代に急成長を遂げたライトノベル市場。この1月から三上延氏原作の『ビブリア古書堂の事件手帖』が“初の月9ドラマ化”でも話題を呼んでいる。「オタク向け」などという考えを改めねばならないほどのメガヒットを生み出し、もはや現代人の新たな教養になるかもしれない、ライトノベルの今を追った！