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消費税10%生活をシミュレーションしてみた

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消費税増税で飲み会の店もランクダウン必至!

 6月26日、衆議院本会議で、消費税増税法案が賛成多数で可決された。  今後、参議院でも可決されると’14年4月から8%、’15年10月には消費税が10%になる。  4歳の頃からすでに3%の消費税が導入されていた編集ヤスオだが、10%とは想像もつかない。27歳、都内で一人暮らしの独身男の生活はいったいどうなってしまうのだろうか?  普段の自分の生活で考えてみた。  まず朝食代はいつも食べないので出費はゼロだ。でもそのせいで昼はついついがっつり食べがち。今日も980円(税込み)も昼飯に使ってしまった……。これが消費税10%になると1026円(税込み)となって、千円札では済まなくなる。また、毎晩消費する発泡酒や生活用品、好きなアイドルの本などの出費を合計すると一週間で16690円(税込)。消費税分だけでなんと751円も余分に払うことになる!  さらに下記の固定費の内、増税対象となる通信費などが月々1800円程度増える。合計で5000円近く増加。アイドルのCDを3枚我慢しないといけなくなるの!? 【ヤスオの月の固定費】 ●家賃/7.5万円 ●通信費/2万円 ●光熱費/1万円 ●交通費/1万円 ●医療費/0.5万円 ●保険・貯金/2万円  こりゃもうのっぴきならない事態である。そこで週刊SPA!7/17発売号では、20代独身、30代妻帯者、40代子持ちの3世代について、消費税10%アップで生活がどう変わるかを検証。これは一大事ですぞ! <文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!7/24・31合併号(7/17発売)

表紙の人/向井理

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