優等生はセックスも優等生!?
およそセックス姿が想像できないエリート女子。彼女たちはいかなる性的妄想を抱いているのか。高学歴ならではの知的すぎる性的嗜好を調査した。知性は“痴性”を生む!?
【男性からの目撃報告】
経験人数が4ケタという驚異的な記録の持ち主の勝田誠司さん(仮名・35歳)のもとにある日、悩める高学歴処女が現れた。
「そのコは青山学院大学出身の26歳。『この年で処女だと、もう誰ともできないんじゃ……』と本気で悩んで、“恋愛関係なくセックスだけしてくれて、いろいろ教えてくれる人”を探してたらしいんです。それで巡り巡って僕のところにやってきた」
いざ事に及ぶと、彼女は真剣そのもの。
「熱心にフェラチオの練習をしたり、僕のチンコを1時間くらい見つめたりと、とにかく研究熱心。優等生はセックス中も優等生的なんだな、と感心しましたよ。セックスしてるというより、教師と生徒みたいでした」
あまりに懸命な姿に、勝田さんは「毎日オナニーすると自分の気持ちいいところがわかるようになるよ」とアドバイス。すると……。
「本当に毎日実践してくれて、その都度、報告のメールが来るんですよ(笑)。『今日オナニーしました。奥の上のほうが気持ちよかったです』と。僕は極力同じコとはヤらないポリシーなので、その後実技は教えていませんが、しばらくはメールでセックス指導を続けました」
“セックス学”を履修した彼女は、今では独り立ちしてどこかで誰かと腰を振っているのだろうか。
取材・文/大貫未来(清談社)
― [高学歴アラサー女子]のSEX観が狂い始めた!【2】 ―
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