更新日:2013年10月28日 09:21
ライフ

20代女子が思わず引いてしまう要注意ワード

率先して「○○女子」というワードを使っていた女性誌『an・an』が、突如「女子卒業宣言」をして話題に。時勢に合わせて新しく生まれ、もてはやされ、やがて消えてゆくワードの死語境界線を探った <座談会>20代女子が判定!思わず引いてしまう要注意ワードとは? sns, 残念な人,死語 座談会に参加したのは、アパレル勤務の高橋江美さん(仮名・24歳・以下T)と不動産OLの西原恭子さん(仮名・28歳・以下N)、フリーターの森下ユリさん(仮名・28歳・以下M) N:ネット用語じゃないけど、前に付き合っていた30代前半の彼が待ち合わせに遅れたとき「めんご、めんご~」と言いながら現れて、いくら年上でもオッサン臭を出しすぎてて引いた。 M:うわ~イラッとするね。ツイッターの「○○なう」もかなりイタい。同僚が仕事の出張先でアップなんかしちゃって最悪だった。仕事しろって感じ。 T:あとは死語とちょっと違うけど、絵文字入れればかわいく見えると思ってるみたいなのもあるね。 N:そうなんだ。ツイッターをやってない人からするとわからないけど、もう結構キテるんだね。 M:ネット用語を実生活で口に出すのはNG! 飲み会とかで同僚に「禿同」「キボンヌ」といか言われた日には張り倒したくなる。 T:ネットに詳しい人は外で言わないと思うけど、それを口に出す人はにわか臭くてイヤ~。 N:でも最近は私も年を取ったのか、死語を使っている人がいても、指摘できなくなったな。昔は親が「アベック」とか「襟巻」とか言ってたのを「古いよ!」ってツッコめたんだけど。 M:私は高校生ぐらいの頃から、「イタいな~」って思っても結構受け流してたな。男友達に「家帰って“バタンキュー”でさ」って言われて、かなり引いた覚えが。 N:あったね~。ほかにも「グロッキー」とか(笑)。自分が死語と思わずに、使っているパターン。自分も年齢が上がるにつれ、その可能性がどんどん上がるわけだ。 M:新しい言葉もどんどん登場してるしね。ツイッターで、「怒る」を略した「おこ」が登場したときは、衝撃的だった! T:私、こないだ女性の上司に怒られたとき、「もう、激おこプンプン丸だからね!」って言われた! 「ギャル語じゃん」って違和感を感じつつも、ストレートに注意されるより優しい印象だったな。 M:そんな効果もあるのか(笑)。でもやっぱり一番アウトなのが、「どんだけ~」「ワイルドだろぉ~」「フライングゲット」あたりの、ちょっと古いギャグ。 N:そうそう、かなり反応に困る! 相手の様子をよく見て、OKかどうか判断してほしい。 T:愛想笑いって可能性もなくもないけどね(笑)。 ― 「それ死語ですよ」の境界線【4】 ―
おすすめ記事
ハッシュタグ