ジジイAV男優が増えているワケ

 近頃、若いAV男優が不足しており、業界全体が男優の人手不足に悩んでいるそうだが、その一方で、オッサンの男優が増えているらしい。そんな話をしてくれたのは老舗AVメーカーの桃太郎映像出版の広報さん。

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町内会の集まりではなく、彼らが正真正銘のプロのAV男優。写真左から杉浦ボッ樹さんと安大吉さん。右2人は、副業でやっているため顔出しNGだ

「ジャンルとしては“ジジイもの”と呼ばれていて、実はウチの会社には、ジジイ男優好きの監督がいるほどなんです(笑)。そんなジジイの作品が飛ぶように売れてるんですよ。これホントです! 地方のレンタル店、アダルトビデオ販売店では特に人気が出ています」(桃太郎映像出版広報担当)

 そんな“ジジイ”たち、どれだけナイスミドルなのかと思いきや、どこにでもいるようなフツーのオッサンでした。

 何を間違ってこの世界に飛び込んだのだろうか。彼らのうち2人のジジイに経歴を聞いてみたところ……。

◆杉浦ボッ樹さん

「みなさん一度は見たことがあるであろう有名AV男優です。多分。サラリーマンを退職し、素人参加型AVに応募したら監督に気に入られデビューしました。男優歴は、これでも11年。女の子のカラダなら舐めてないところはないです(目、髪の生え際、頭皮の分け目など)。撮影でよかった事は、単体系女優さんに頭を舐められたこと。女の子に気に入られ、逆指名されたこと。今年の抱負は、敢えて汚く、普通のおっちゃんに夢を与えて行きたい。こんな僕でもエッチができるよ、とみんなに伝えていきたい。中年の星になりたい!」

 脱サラ後、こういう人生の歩み方もあるということだ。続いては、無職からAV男優になったジジイの例だ。

◆安大吉さん

「タレントのマネージャーをやっていましたが、ある事情でニートになりました。田舎へ帰って3日で500円生活を行ってて、そのときの主食はコーラ(500円は3日に1回兄が届けてくれるもの)。まぁ、さすがにこのままじゃダメだと思って、再び上京して男優の道を選びました。とはいえ、宿なしなので、いわゆるドヤ街で日雇いをしながらAV男優をしながら生きていましたね。宿なしだったので哀れんだ桃太郎の監督にスタジオとして使っているアパートを提供してもらいました(光熱費込み2万5000円)。ちなみに家賃は滞納気味。しかし撮影とはいえ、女優にはよく嫌われていますね」

 キモがられていることは間違いなさそうだが、そのほか、普段は会社員としての傍ら男優をやっていたりと、さまざまな普通のオッサンたちが続々とAV男優デビューを果たしている。とはいえ、彼らはいったいどんなプレイをしているのか?

「基本的に女優に挿入するといった絡みはないんです(キッパリ)。女の子が嫌がる映像を撮るために、ジジイたちを使っているんです。泣いて嫌がる女優の顔をペロペロ舐めたりとか、とにかくキモいことをさせるための人材と言ってもいいです。女優さんたちのほとんどは、たいてい発狂するほど嫌がりますね。とある有名女優さんには説得に2時間もかかってしまいました(笑)。その後は、女優さんにはケアのために、イケメン男優の絡みを入れたりするんですけどね。でもジジイたちはあまり気にしてない。むしろ説得している最中に寝ていたりしますからね」(前出・桃太郎出版担当者)

 華やかな世界とは違うようだ。こんな扱いをされてまで男優を続ける意味って何なのでしょうか?

「ジジイたちは基本的にはギャラはほとんどなくて、食事が付く程度です。それでも若い子に触れて、ご飯が食べられれば充分なんじゃないでしょうか。本職をやりながらだったり、定年後の楽しみにしたり、安さんのように脱ニートのきっかけになったり、ジジイになってもAV男優になれるんだってことは、希望になると思います。ジジイものはまだまだ売れるので、ぜひデビューをしてほしいですね!」

 若い女体に堂々と触れられるのなら、こういう職に就いてみるのも(ほぼカネにならないが)ありかもしれない? お問い合わせは、桃太郎映像出版(http://www.indies-av.co.jp/)まで。

<取材・文/日刊SPA!取材班>

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