職場からキャバクラまで「女性に嫌われる」おじさんの“ひと言”5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。いよいよ師走に突入しました。「良いお年を」「いえいえ!明日もお待ちしております」なんていう会話をあちらこちらで耳にします。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
作家の妹尾ユウカ氏が、YouTube「新R25チャンネル」内で、おじさんのパーカー着用について、「40歳近くになってパーカー着てるおじさんはおかしい」と発言。これに対し、実業家の堀江貴文氏、西村博之氏らをはじめ、多くのパーカーおじさんから猛反発の声が寄せられました。
例えば35歳のおばさん(私)が、マイメロのカチューシャとかしていたら相当おかしいのでぜひ止めて欲しいのですが、パーカーを着ている40代がおかしいかおかしくないかと問われると「人による」「パーカーによる」という気がします。これはさておき、女にモテたいなら女の言うことは聞いた方が絶対的に得だとは思うのです。
ところが、あなたたちおじさんはというと「パーカーはおかしい?ははっ……ご冗談を」と右から左へ聞き流し、ナンパ師の有料noteばかり読んでいるのだから呆れます。
しかし、この記事をクリックしているあなたは「誰に何を言われようとパーカーを着たい」という確固たる意思を持ってモテは無視し、我が道を進むタイプ、もしくはナンパ師の有料noteを読んで女ウケとは正反対の方向に逸脱していくタイプとかではなく、どちらかというと女、というかキャバ嬢にモテたいし、そのためならパーカーを脱ぐことも厭わないタイプであると想像します。
そんなあなたに向けて今回は「キャバ嬢に嫌われる発言5選」を解説します。「キャバ嬢に」とあえて限定しましたが、実際は幅広く職場などでも一般女性に嫌われる発言をまとめました。なんとなく口にしているそのひと言で、損をしている男性は案外多いです。ぜひご一読ください。
「クリスマスは彼氏さんと過ごすのかな?」「彼氏さんに怒られちゃうよ」「~って彼氏さんと行く場所じゃないの?」など、「えー!彼氏?いませんよ」待ちの発言ほどキモいものはありません。よしましょう。
恋人や配偶者がいようがいまいが、眼中にない男のことは眼中にありません。安心してください。また、恋人さえいなければ繰り上がり式にボクがその候補になるに違いない、などと考えているとしたら、思い上がりもいいところです。
そもそも、キャバ嬢なんかに「クリスマスは彼氏さんと過ごすのかな?」と、さぐりをいれたところで、こちらとしては「えー!彼氏?いませんよ」以外にお答えのしようがないので無意味です。
荒ぶる“パーカー着てるおじさん”
その①「クリスマスは彼氏さんと過ごすのかな」など恋人の有無をさぐる発言
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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