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クリスマスの「ジュエリー選び」に失敗する男の共通項【ベテラン販売員のアドバイス】

プレゼント 目前に迫ったクリスマス。彼女や気になる女性へ贈るプレゼントに頭を悩ませている方も多いはず。特に宝石類のプレゼントは女のコが絶対喜ぶ“鉄板”でありながらも、普段馴染みのない男性にはハードルが高く感じがち。

 そこで、ジュエリー店での店長歴10年以上のベテラン販売員に「ジュエリー店でのNG行動」について聞いた。是非参考にして、最高のプレゼントを手にしていただきたい。

【NG1】販売員の接客をおざなりにする

「この手のタイプのお客様、実は大変多いですが、このタイプはお話になりません。買うものが決まっている場合は別ですが、そういう方は極めて少なく、大半の人は『ジュエリーをあげたい!という気持ちはあるが、正直良くわからない』という状態で来店されます。そうしたときに、『プレゼントですか?』とお声掛けしても『はぁ……』というような生返事のお客様、正直構っている時間がないのです。クリスマスは平常時の3倍ほど売上げる繁忙期、そんななかで、ボヤッとしているお客様を相手にしている暇は、申し訳ないのですがありません。店員に声をかけられたら素直に『彼女と過ごす初めてのクリスマスのなのでちょっと奮発したい』や『気になっている女性に告白するのに使いたい』など、具体的な用途をおっしゃっていただければ、それに合うジュエリーをお探しして、候補をお出ししますので、どうか恥ずかしがらず、素直に答えてください。その際正直に予算も伝えていただけると、よりスムーズにご案内できます」

【NG2】プレゼント相手のことを何も見ていない

「普段アクセサリーをされる方なのか、どういった系統の雑誌を読むのか、服装の雰囲気は、と、この3つの情報があるだけで格段にご提案できるジュエリーの精度が上がります。全ては難しくても、いくつかプレゼント相手の情報をいただけるだけで、プレゼントされた側の満足度は格段に上がると思いますね。また、『指輪を買いたいけど、相手のサイズがわからない』というお客様もよくいらっしゃいますが、これは大きめを買うのが間違いなしです!ギチギチで入らない指輪を渡すと『私って思ったより太いと思われてる!?』と、不用意に傷つけることになりますので。指輪はデザインによって後でサイズ直しもできますから、相手のサイズに自信のない方は『これは後でサイズ直しできますか?』と聞けば、間違いないものが手に入るはずです」

【NG3】相場を知らなすぎる

「普段ジュエリーに触れる機会の少ない男性ですので、仕方のない部分はあるかと思いますが、予算と欲しいモノが明らかにかけ離れてしまっている方も多いですね。極端な例ですが『プラチナ台のダイヤリングを1万円以内で』と言われても、そんなものは存在しませんので、時間の無駄になってしまいます。最近はあらゆるブランドがHPで値段を掲載してますので、ご来店前に、何となくでもいいので見ておくのがベターですね。」

【NG4】クリスマスを舐めている

「繰り返しになりますが、クリスマスはジュエリー店にとって1年で一番の繁忙期です。大げさではなく、あんなに小さなジュエリーがぎっしり詰まった大きな段ボール4個分5個分が平気で売れて捌ける時期です。ですので『今日は下見だけ』といっても次に来たときに同じものがご用意できる保証はありません。取り置きも、当日限りなら受けてくれる可能性はありますが、基本的にキャンセルの可能性のある取り置きよりも目の前のお客様を優先しますので、取り置きもしてもらえないと思って挑んだほうが間違いありません。今年のカレンダーですと今週いっぱいのうち、それも週末に入る前に買っておいたほうがいいですね。直前の祝日である23日まで悩む方もいますが、その頃にはほとんど在庫が残っておらず、また、デートでクリスマスプレゼントを買いに来るカップルでどこも混み合う日ですのでゆっくり選ぶことができない可能性が高いですね。」

 ジュエリーに疎い男性でも以上のことを頭に入れてお店に向かえば、満足度の高いプレゼントが手に入るはず。“鉄板プレゼント”をより確実なものにするために活用していただきたい。

<取材・文/DDマツ




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