韓国デリヘルの聖地・鶯谷に異変!? 国際的組織摘発で
確かに道中、韓デリよりも目についたのは中国エステのほうだ。
「今の鶯谷はお客さんの絶対数が減っている。韓国人女性にとっても昔と違い、来れば絶対に稼げる場所ではないんです。それに鶯谷はノースキンのハードプレイが主。だから、『割に合わない』って若いコはアメリカやオーストラリアに行っちゃう。でも、お客さんは生本番を求めているし、今さらソフト路線にも戻せないし……」
そう語るのは元韓デリ嬢で現在は数店舗を経営する40代女性だ。
「正直言って、大久保や横浜とか都心の歓楽街はどこもウチと似たような状況。だから、鶯谷で韓デリをやっていた人たちは今、地方に活路を見いだしてるよ。鶯谷は確かに有名だけど、地方なら競争相手も少ないから勝てる。愛着はあるけど、ここにこだわる必要はないんじゃないかって思うね」
韓デリの聖地・鶯谷。その地盤が今、揺らいでいる。
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<取材・文/週刊SPA!編集部>
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