動画に登場し製品を紹介する女性は、「ハンズフリーで楽々とオナニーできる」と強調。ハンバーガーとビールを両手に抱え、ドローンでオナニーに興じる姿を演じて見せている。さすがにネタかと思いきや、開発者たちは意外と本気な様子。こちらのサンプル動画を公開したディルド・エブリシング社は、過去に「ディルド付き自撮り棒」を実際に製品化し販売した経歴を持つ。欧米メディアは、ディルド・ドローンについても、今年中に製品化されるのではないかと注目しているようだ。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1138693 　以上のように、テレディルドニクスが発展すれば、さらにインターネットと相性のよいIoT（あらゆるモノがネット接続されること）のアダルトグッズが開発されるかもしれない。そうなれば、使用状況やユーザーの嗜好がビックデータとして蓄積され、どんどん進化していくだろう。 　都内でアダルトグッズ販売店を営む関係者によれば、アダルトグッズのIoT化は今、ホットイシューなのだとか。 「日本ではまだ商品化は少ないですが、世界のアダルトグッズ展示会では、スマホアプリとの連携が主流になりつつある。また、リモコン操作、チャットとの連動、動画撮影などができるグッズも増えてきています」 　同特集ではほかにも「AI搭載ラブドール」「VRオナホ」「SRセックス」「近未来アダルトグッズ」などを多数掲載。すでにその進化は信じられないところまで来ている「人工知能SEX」のすべてを知りたければ、ぜひこのSPA！を購入のうえ袋とじを開けるべし！　＜取材・文・撮影／週刊SPA！編集部＞