備忘録として活用。友達と会うときの“トークレジュメ”まで

備忘録として活用。友達と会うときの“トークレジュメ”まで ■大石大助さん(仮名・28歳) フリーター 「僕にとって携帯は、『忘れ物は?』と言ってくれる、小さなお母さん」と言うフリーターの大石大助さん(仮名・28歳)。100円ショップ、スーパーなど行きつけの店ごと買い物リストを作成するなど、携帯には備忘録としてのメモが満載だ。 「出不精で、いろいろなことを一度に済ませたい。とにかく、ムダな動きをするのがイヤで」  これにより忘れ物は格段に減ったというが、大石さんがもうひとつ実践しているのが、友達との飲み会でのトークレジュメ。 「友達へ話すネタを箇条書きにして、テキストメモにしておくんです。で、友達が席を外した間に、話した内容を消していく。別れた後に、『あ!あのコトを話忘れた』と思うと、悔しいじゃないですか。そういう後悔を一切、したくないんですよ」  このレジュメで、そんなストレスから解放されたが……。 「難点は、友達から電話があったとき。電話で話しながらは、テキストメモを見れないんで……『何を話すんだっけ?』って、イライラするんですよね」 ※そのほか、画像としてはインコの写真が30枚保存。「数年後には飼いたいと思っていて、蓄積された画像の傾向を見れば、自分が好きなインコの種類が明確になるはずなんで」 ― あなたの[携帯の中身]見せてください!【5】 ―
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