報道されてない「医師によるセクハラ」の実態――女性患者の胸に腕を…、ナースに変態プレイを強要!?
「病院での事件や事故が増えた」と感じる人は少なくないだろう。過去2年間に報道された「医療関係トラブル」を調べたところ、「医療ミス」が69%と圧倒的に多かったが、セクハラトラブルも5%を占めた。実際、つい先月にも長野県の精神科医が10代の女性患者に対し、体をさわるなどのわいせつ行為を行い、逮捕される事件が発生している。
だが、このデータは報道されるような事件をまとめたもので、水面下ではもっと件数が多いはず。診察という手前、患者の意識を失わせることも、「裸になれ」と命じることもできるため、悪質なものも少なくない。実際に、医師によるセクハラを受けたことがあるという女性はこう語る。
「虫歯の治療に近所にある歯医者に行ったところ、治療の担当をしたのが中年の男性歯科医。治療中、私の胸に自分の腕を押し付けてきて。明らかに触っているのに、本人は知らぬ顔。あまりに露骨なので、背中をそらせたりして嫌がっていることをアピールした結果、難を逃れました。でも、謝罪の言葉は一切なし。心理的にもトラウマで、あの医者には二度と行きません……」(43歳・女性)
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