ラブホテルに何度も「1人で来る」女性客…男性従業員だけが“困惑していた”ワケ
―[ラブホの珍事件]―
ユニークで豪華なインテリアやテーマルーム、そしてジャグジーやカラオケなどの充実した設備により、非日常感が味わえる空間・ラブホテル。胸を高鳴らせ、甘い時間を期待しながら利用する人が多いことだろう。
福岡の繁華街にあるラブホテルで、ベッドメイクとフロント業務を5年続けた天野翔子さん(仮名)はこう語る。
「ラブホテルには、本当にさまざまな事情を抱えた人たちが訪れます。入口も人目につきにくい仕様ですし、ビジネスホテルのように個人情報を記載することもありません。そのため『普段とは違う自分になれる』と開放的になるのか、それとも、もともと変わった人なのかどうか……詳しくはわかりませんが、こちらが対応に困るお客様も稀にいらっしゃるんです」
今回ご紹介するエピソードは、ラブホテルにたびたび現れた「男性従業員を誘惑する謎の女性客」の話だ。
40代前半の上品な女性客が実は…
必ず追加のバスタオルを依頼される
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編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。興味のあるジャンルは映画・ドラマ・舞台などエンタメ系全般について。美味しい料理店を発掘することが趣味。
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