恋愛・結婚

本気で結婚したいならお見合いだ!

婚活に励んでいるものの、なかなか成果が表れない諸君に朗報。近年、スピーディーかつ確実に結婚を決められる「お見合い」が再び注目を浴びているという。昔ながらの古い形式とあなどるなかれ。お見合いも時代に合わせて進化しているのだ。本気で結婚したい男女、必読!

お見合い結婚が注目されるワケ

 婚活ブームの中で、再び『お見合い』が注目されている。

 国立社会保障・人口問題研究所のデータでは、’05年のお見合い結婚の割合はわずか6・4%。戦前には約7割を占めたお見合いは、’60年代末に恋愛結婚と比率が逆転。その後は減少を続けてきた。結婚相談所のパイオニア、全国仲人連合会の宮原祐輔代表は言う。

「自由恋愛が一般的ではなかった時代には、適齢期の独身を周囲が放っておかなかった。『知り合いの娘にいい人がいる』といった具合に、いわゆるお節介オバサンが見合の話を持ってきていたのです」

 と、ある意味、他力本願で男女の出会いが期待できたのである。そのお見合いを自由恋愛が縮小させたが、それゆえの問題も起きた。長い間、2%以下だった日本人の生涯未婚率は、’70年頃から上昇し始め、’05年では男性で約16%、女性で約7%にも達している。

「生涯未婚率の増加とお見合いの減少には、関連があると思います」(宮原氏)と語るように、恋愛市場が結婚しない選択肢を生んだとも捉えられるが、多くの結婚できない人をも生み出したことは間違いない。そこで本誌が30代の適齢期の男女にお見合いに対する意識調査を行なったところ、「積極的にしてみたい」「選択のひとつとしてアリ」「興味はあるがなかなか踏み切れない」という、前向きな意見が大半を占めていることが分かった。

 積極的な意見として、「30歳を越えて、長く付き合っていたカレと別れて途端に焦りを感じ始めているから」(33歳・事務)「親もいつまでも元気じゃないし、長男なのでそろそろ安心させなければいけないから」(37歳・金融)。一方で興味はあっても、踏み切れない理由としては、「一度会うと、下手に断れなさそう」(女性・34歳・サービス)「相手のことも知らないで結婚をするのが不安」(男性・31歳・自営)という意見が大半であった。

 しかし、最近では従来のお見合いのイメージを払拭する、現代版といえるお見合いが盛り上がりっているという。いわば世話役である「仲人」がいる結婚相談所の利用である。

「昨年からの不況が深刻になって、特に女性の会員数が急激に増えている状況です」(宮原氏)

 婚活の最終戦場として注目を集めているお見合い。その内容はどんなものになっているのか。現代版お見合い事情を探る。

◆30代の男女200人に聞く!意識調査

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― 本気で結婚したいならお見合いだ!【1】 ―




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