「歯を治し、予防注射と保険も完璧」――46歳のバツイチおじさんは最強のボディを手に入れた 〈第4話〉
突然、嫁さんにフラれて独身になったTVディレクター。御年、46歳。英語もロクにしゃべれない彼が選んだ道は、新たな花嫁を探す世界一周旅行だった――。当サイトにて、2015年から約4年にわたり人気連載として大いに注目を集めた「英語力ゼロのバツいちおじさんが挑む世界一周花嫁探しの旅」がこの度、単行本化される。本連載では描き切れなかった結末まで、余すことなく一冊にまとめたという。その偉業を祝し、連載第1回目からの全文再配信を決定。第1回からプレイバックする!
* * *
英語も喋れないのにたった一人で世界一周の旅に出ることになった「46歳のバツイチおじさん」によるズンドコ旅行記がついにスタート。日刊SPA!では、この模様を連載形式でお届けしていきます。今回は「旅の身支度 完結編」。そして、世界一周の旅だと言いつつも想い出迷子に突入し全然東京から出る気配がなかったバツイチおじさんが、今回ついに出発します!
【第4話 最強のボディを手に入れ、ついに出航する】
嫁に捨てられ、母と整理し、世界一周の旅に出る。どこの国行くかも決めず行き当たりばったり、期間は大体一年くらい。旅立つ日は10月9日と決めた。
次にしなければならないのが旅の準備である。
8月中旬。まず気になったのは「歯」と「病気」だ。
歯医者選びは本当に難しい。目黒駅近辺だけで十数箇所ある。
仕事にかまけてだらしない歯になっていた。
行きつけの歯医者だと、一週間に15分しか予約がとれない。
すべてを治すには合計48時間の治療が必要だと言われた。
計算すると4年近くかかるので断念した。
続いて一回1時間程度やってくれる歯医者へ。
値段が高い。受診料だけで2500円もとられる。
「保険適用内治療でお願いします」というと露骨に嫌な顔をされた。インプラント治療ならやってくれるそうだ。しばらく保険適用内治療で通ったが、あまりいい顔をされなかった。
挙げ句の果てには、1か月後に控えた出発までには到底間に合わないとのこと。
「これは、やばいぞ」と悩んだあげく、高校の同級生で歯医者のNに電話をし、この写真を送った。
N「ひどいね」
俺「あと1か月で治すのは無理って言われた。どう?」
N「うーん、そうだね。なんでそんなに急いでるの?」
俺「世界一周に出るんだよね。大体一年くらい」
N「……え??」
俺「離婚をして……」
N「……そうか……うん、わかった。なんとかする」
Nは昼休みを削り、週に2~3回、長い日には2時間近く治療してくれた。
全部保険適用内。2箇所ほど応急処置になったが、1か月で治療が終わった。
餞別ということで、すべて0円でやってくれた。田舎の同級生はありがたい。
続いて、東京医科大学病院で予防注射。そこには世界を旅する人のための渡航者医療センターというのがある。
チェックシートにもろもろ記載する時、「冒険旅行」という項目があったので印をつけた。
先生から「行き先を決めてないのでいろいろな注射を打たねばならない」と言われる。現在、病気にかかってないので保険が適用されない。つまり、無計画な旅行であればあるほどお金がかかるのだ。
「インドや中東、アフリカ、南米、北極には行くのではないかと思う」
そう告げると5種類の注射を3回にわけて打ったほうがいいといわれた。
その日のうちに、一回目の注射、狂犬病(輸入製品)1万3500円、B型肝炎5700円、破傷風3400円の注射を受けた。合計2万7453円。引くぐらい高い。保険がないってこういうことなんだ。マイケル・ムーア監督がアメリカの保険制度について切り込んだ「シッコ」という映画を思い出した。
その夜から翌日いっぱいまで、抗体を作るためか、体が異様にだるくなった。
1週間後、二回目の注射。狂犬病(輸入)1万3500円、A型肝炎(輸入)1万800円。合計2万7032円。今回も高すぎ。しかもA型肝炎はウイルスの量が多いので注射が痛い。
渡航先で注射を受けたほうが安いというネット情報を目にしたが、英語もしゃべれないのに見知らぬ国で受ける注射は怖い。このまま続けることにした。
さらに2週間後、3回目の注射を受けた。黄熱病のワクチンは国が管理しているため、収入印紙で1万1180円を用意しなければならない。東京検疫所の医者がやってきて、ワクチンを数人でシェアし、注射するとのこと。それだけ厳重ということは、それだけ危険ということだ。
黄熱病のワクチンを注射すると、予防接種の国際証明書が発行された。国によってはこれがないと入国させてもらえないらしい。
それと、2回目の破傷風、B型肝炎のワクチンも打って注射は終了。
歯も治したし、予防注射も完璧。
おそらく俺は最強のボディを手に入れたはずだ。
さらに、旅に持っていく常備薬を購入。マラリアはかなりやばいらしい。ハマダラカに刺されマラリア原虫が体に入ると胸痛、嘔吐、悪心、下痢になり、40度を超える熱が出るそうだ。予防接種はまだなく、予防薬を飲まなければならない。ただ、一番強いメフロキンは鬱状態になり、悪夢を見るかもしれないとのこと。また離婚直後の悪夢を見たくないので少し弱いマラロンという薬を買うことにした。
他にも、下痢止めのフェロベリン、抗菌剤のクラビット、解熱剤のロキソプロフェン、胃腸薬のガスター、高山病用のダイアモックスを購入し、合計は6万1583円。
3回にわたる予防注射と常備薬の合計は11万6068円だった。
東京海上で海外旅行保険にも入った。
旅先での病気やケガの治療費は多額になってしまう。
この保険は物を壊してしまった場合の賠償責任、カメラやデジタル製品など携帯用品の破損・盗難などを補填することもできる。
その総額は一年間分で22万670円。
旅が一年以上になればさらに追加料金がかかる。
金、かかりすぎ。
高すぎるよ~。恐いよ~。
もうお腹痛くなってきたよ~。
ちなみにこの保険、数年前から2倍近くに跳ね上がってるらしい。
しかし、旅発つ前にやることは多すぎる。
新生銀行で世界のどの国からでも現地通貨でレート計算してお金をおろすことができる国際キャッシュカードを作ったり、国際免許をとったり、住民票を抜いたり、税理士と打ち合わせしたり、ネットや電話、各種のインフラなどを解約したり。細かい雑務をこなしているうちに、旅に持っていくグッズの購入が遅れに遅れた。
旅発つ前日、新宿のエルブレスというアウトドア専門店で全て揃えることにした。バックパッカーの間では有名な店だ。
バックパックは55リットルにした。アウトドアなんてやったことがないので万能ナイフの出し入れ方法、ワイヤー式南京錠のセッティングの仕方、細菌を除去して飲める水にしてくれる機器、グレゴリーのサブバッグの使用方法など実践的なことを学んだ。
総重量23キログラム。重い。
世界一周の旅に出る前、もう一つしなければならないことがあった。
それは、昨年キューバに一人旅に行った時、古いアメ車にインスパイアされ、買ってしまった古い原チャリYAMAHAのYBのことだ。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=979882
実は、この原チャリを無断購入したことで元妻の逆鱗にふれ、離婚の一つのきっかけとなった。ある意味、思い出深い代物だ。
東京の家は引き払うため、置く場所がない。
というわけで、これに乗って東京から大分の実家に帰り、日本を縦断していろんな景色を見て回ってから世界に出ようと思った。
無駄なものにこそ物事の本質があったりする。それは男のロマンだ。
しかし、出発の3日前、友人の開いてくれた壮行会である事実に気づいた。
それは後輩からの指摘だった。
俺「俺の原チャリ、パワーがなくて、恵比寿ガーデンプレイスの坂も登れる時と登れない時があるんだよね」
後輩「それ、箱根の山、登れなくないっすか?」
俺「え? 箱根の山ってそんなにすごいの?」
後輩「自分で調べてください。絶対無理だと思います」
調べてみると、とても超えられるレベルではなかった。
急遽、計画を変更。原チャリと一緒にフェリーで北九州まで行き、福岡から大分までぐるぐる回りながら帰ることにした。
そう、柔軟に柔軟に。目的があるわけじゃないんだから。
若き日のチェゲバラがやった、「モーターサイクル・ダイアリーズ」の「原チャリ帰郷編」をやるんだ。
なので、出発日は変えなかった。壮行会を開いてくれた友人たちに出発の日時を伝えると、有明のフェリー乗り場まで見送りに来てくれるという。
1年以上はいなくなってしまう東京。
友とのしばしの別れ。
10月9日の19時の便で俺は出発する。
しかし、出発当日だというのに、旅の準備にまつわる俺のこだわりはまだ続いていた。
俺は新宿エルブレスでギリギリまで旅のグッズのレクチャーを受けていた。
話が弾む。時計を見る。まだ大丈夫だ。
聞きたいことはまだまだたくさんある。
しかし、熱くなりすぎた俺は、一瞬、時間の経過を忘れていた。
改めて時計を見た。
4時間がたっていた。
慌ててYAMAHAのYBに乗り、有明埠頭のフェリー乗り場に向かう。
いや、まだ大丈夫だ。多少の渋滞があったとしても、原チャリなら有明まで余裕で間に合うレベル。しかし、俺は肝心なことを忘れていたのだ。
事件はレイボーブリッジを通過する直前に起きた。
『踊る大捜査線2』で織田裕二演じる青島が、上司であり盟友である室井さんに向かって叫んだあの台詞が頭に浮かんだ。それは、似て非なるものだった。
「室井さん、原チャリでレインボーブリッジ通過できません!」
それは明確に決められた交通ルールだった。
50cc以下の原チャリではレインボーブリッジが通過できないことを
まったく知らなかった。
俺はレインボーブリッジの手前で立ち尽くした。
慌てて回り道をし、別ルートで有明埠頭を目指す。
遅れる俺。待つ友人。
グループLINEでは、「出航直前なのに本人が来ない」「まさか、ウソでしょ?」「これは間に合うのか?」「なんでそんなことになんの?」というトークが矢継ぎ早に展開され、着信音が止まらなくなった。フェリー乗り場には、すでに10人ほどの友人が俺を待ってくれているらしい。
しかし、出発直前だというのに、ギリギリまで旅の準備に熱中していた俺は、
スマホのバッテリーが1桁になってることに気づいてなかった。
盛り上がるグループLINEによる着信の多さで携帯のバッテリーは減り続け、やがて電源がなくなってしまった。
スマホのGoogleMAPを頼りに向かっていた俺は、道しるべを失った。
一瞬、目の前が真っ暗になった。
なんとか道路の看板を頼りに、有明埠頭へ向かう。
友人たちは「あと少しで来るからもう少し待っていてくれ!」とフェリー側と交渉をしていてくれたらしい。
俺は原チャリを飛ばした。
今日は世界一周に出る第一歩なのに、
友人が見送りに来てくれているのに、
これでフェリーに乗れないのはいくらなんでもかっこ悪すぎる。
俺はスピードを上げた。
スマホが見れないため正確な時間はわからなかったが、
体感ではギリギリ間に合うと思った。
最強のボディを手に入れ、旅の装備も完璧。
そんな俺が1年にも及ぶ旅の船出に間に合わないわけがない。
俺は猛スピードでコーナーを曲がった。
フェリーが見えた。
友人たちの姿も見えた。
よし、間に合う!
しかし、到着したのは19時03分。
無情にも、3分遅れだった……。
出航は定刻どおり。
3分の遅刻でもアウトはアウトだ。
船で働く人たちの時間は、哀しいほど正確だった。
ブオーーーーーーンという汽笛の音とともに
船は俺の目の前で出航してしまった。
呆然と立ち尽くす俺。
準備に準備を重ね、完璧なボディまで手に入れて
やっと迎えた船出の日。
そんな世界一周への第一歩で思いっきりけつまずいた俺を見て、
友人たちはお腹を抱えて笑っている。
俺は自分が乗るはずだったフェリーに手を振り、
見ず知らずの人を見送った。
こうして、「世界一周 花嫁探しの旅」の
記念すべき初日は、慌ただしく幕を閉じたのだった――。
次回予告
「このまま東京から出れないのか!? それとも箱根越えを選ぶのか!?
風雲急を告げる“バツイチおじさんの本当の船出”」を乞うご期待!
1969年大分県生まれ。明治大学卒業後、IVSテレビ制作(株)のADとして日本テレビ「天才たけしの元気が出るテレビ!」の制作に参加。続いて「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)の立ち上げメンバーとなり、その後フリーのディレクターとして「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)「トリビアの泉」(フジテレビ)をチーフディレクターとして制作。2008年に映像制作会社「株式会社イマジネーション」を創設し、「マツケンサンバⅡ」のブレーン、「学べる!ニュースショー!」(テレビ朝日)「政治家と話そう」(Google)など数々の作品を手掛ける。離婚をきっかけにディレクターを休業し、世界一周に挑戦。その様子を「日刊SPA!」にて連載し人気を博した。現在は、映像制作だけでなく、YouTuber、ラジオ出演など、出演者としても多岐に渡り活動中。Youtubuチャンネル「Enjoy on the Earth 〜地球の遊び方〜」運営中






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