1万6000円で、今すぐモテ部屋を実現!
宅飲み人気がますます高まっている昨今。男ならばお目当ての女のコを家に招待し、そのままいい感じに……と期待してしまうが、「いざ呼んでみたものの、結局ただの宅飲みで終わってしまった」というケースも多いはず。「女のコは雰囲気に弱い」とはよく聞くが、じゃあ「いい雰囲気」を手っ取り早く作るにはどうすればいいのか?
「日本の賃貸マンションは、素っ気ない白壁が多いですよね。そこに一面だけでも壁紙を貼ると、途端にオシャレな空間ができあがりますよ」
そう語るのは、“賃貸でもOKなはがせる壁紙施工サービス「ウォールビューティ」”を提供するelgod home代表の平野雅之氏だ。
「壁って面積が広いだけに、意識してなくても、色や柄がかなり心理的な影響を及ぼすんです。自分の部屋を上品なグレーのストライプの壁紙にしたら、我ながらなかなかのモテ部屋になりました(笑)」
【拡大画像】⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=129156
公式サイトには、多種多様な壁紙がずらりと並ぶ。多すぎて逆にどれを選べばいいかわからなくなりそうだが、平野氏いわく、壁紙選びのコツは「洋服選びと一緒」だとか。
「洋服のテイストと合わせて選ぶと簡単です。本人らしい雰囲気で統一することが大事。普段はカジュアルな格好なのに、部屋だけギラギラしているのは不自然ですよね」
さらに上級者には、「女のコに合わせた壁紙選び」をオススメしたいそうだ。
「もしピンポイントで狙っている女のコがいるなら、彼女の洋服の色を参考にしてみてください。たとえば、ギャル系の女のコならゴールドやブラック、ナチュラル系の女のコなら緑や淡い色。OL系の女のコなら落ち着いた雰囲気の色などですね」
そして最大のポイントは、壁紙を変えた部屋の写真をさりげなく持ち歩くこと。話の流れで自然に写真を見せ、「実際に見てみたい~」と食いついてくれたらこっちのものというわけだ。
「僕は壁紙を変えることを『部屋のドーピング』と呼んでいるのですが、モテツールに限らず、簡単に気分を一新することができます」
気になるお値段は一面1万6000円から。壁紙選びの相談なども可能だ。自分で剥がすことができるので、賃貸でも気兼ねなく使える。
部屋を「整理整頓」するだけではなく、「壁」を有効活用することが、新しいライフスタイルになるかもしれない。
●elgod home公式サイト:http://elgodhome.jp/
取材・文/ミヤコ
ビフォアアフターの写真を見比べると、確かに断然オシャレ! 普通の白壁が、ホテルのラウンジのような高級感のある壁に早変わりしている。
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